個人的な友達の中に、40歳過ぎぐらいの独身女性たちがいます。
仕事が好きで頑張ってきた人ばかり、いくつかの恋愛経験も
ありますが、今もってなぜかシングルです。
もちろん、お見合い経験も人並み以上にあったりするのですが、
今もってなぜかシングルです。
長年、彼女たちを見て来て思います。
ある時期までは、本当に楽しそうにシングルライフを送っていました。
仕事、独女友達との食事会や温泉旅行、長年続けているお稽古事、
様々なサークル活動、親や親戚とも仲良く付き合い、
休日「ぼーっ」としている暇はなかったように思います。
今もその延長線のような暮らしぶりなので、結構忙しいみたいです。
というか、「ぼーっ」とする時間を、あえて作らないようにしているようにも
映ります。
心底から「有り余る自由な時間がある私って幸せ!!やっぱり独身ならではね」
とは思っていないような気がするのです。
自由過ぎる不自由さ
この一言に尽きるのではないでしょうか?
色恋(結婚?)がもたらす「不自由さ」を彼女たちは求めています。
※お節介な私は、こんな彼女たちを(何歳になろうと)結婚させよう!
と考えています。