お医者さんが嫌がる、診断書を頼んだあとの余計な一言 | 障害年金の御手続を遠回りしたくない方を、山陰松江に事務所を構える専門社労士がお手伝いしています

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お は よ う ご ざ い ま す!

        
        
        

ブログを開いてくださって、

ありがとうございます。

松江市の社会保険労務士、松原です。

 

   

場面はクリニックの診察室。


あなたは意を決して
こう言いました。


「障害年金の手続を希望している
ので診断書を書いてほしいです。
先生、お願いできるでしょうか。」



すると、しばらく考えるそぶりを

見せたあとおもむろに先生は
こう返事をしました。



「いいよ。」



(ホッ)←心の声



これで手続が整いそうです。

病態評価がどうなのかは主治医の

先生の判断ですからあとは任せるほか

ありません。書類が書けましたよ、と
連絡を受けるのを待つだけです。



にもかかわらず、

 

 

 

先生が承諾してくださった

直後、余っ計ーなことを言う方が
おられるという話が稀に

漏れ聞こえます。



どんな一言かと言うと、





「障害年金がおりなかったら困るので、
〇〇のことは、書かないでください。」






です。





これは、ダメです。


伏せてほしいことがあると
いうのは、お医者さんでなくても
不正を想像させます。



そもそもですが、そんな求めに
応じるお医者さんはおられません。


お医者さんが把握している
事実があって、その内容がカルテに

記録されている。


そして、


障害年金用の診断書でその項目の

記載が求められていれば、お医者さんは
ありのまま記載されます。



時折こういう傾向を
帯びたご相談があるのが

 

【働いていることを伏せたい精神疾患の方】
 

です。


「働いている人には障害年金が下りない」
という情報が多いので、そう思い至る

ことは無理もないことだとは思います。


でも、たとえば、

 

 

働いていること自体がお医者さんの

勧めでもあって、しかも、診察の都度

勤め先での状況をお話している。

 

にもかかわらず、それをそっくり

書かないでほしいというのは、それは

どう考えても無理。

 

せっかく「いいよ」と
応じてくださったのに、
「あんたの書類なんか書くもんか!!」
となると、

・・・困りますよね。



 

ありのまま記載を受ける。

 

 

という、ふつうのお話でした。
 

 





 

 

 

 

本日は以上ですー

      
        
        

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。

        
        
        

 

ではまた次回!パー
        
        
        
        
        
        
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山陰松江しんじ湖社会保険労務士

行政書士松原事務所 松原 智治
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