こんにちは。
昨日は、大学時代の音楽サークルの
メンバー同士の結婚式でした。
長く付き合ってきて、
ついに結婚!
おめでたい一日でした。
さて、そんな結婚式の僕の役目ですが、
披露宴・2次会ともに余興担当。
披露宴は、登場しながらハーモニカで軽く演奏。
そのあと、普通に1曲やって、
最後は、新婦の希望があり、僕(ハーモニカ)、
新婦(フルート)でコラボ。
因みに普通に演奏するだけだったら
面白くないと思い、二人の結婚記念のオリジナル法被を
事前に発注して、それを着て登場しました。
新郎が気に入ってくれて、
早速2次会で来てくれたのは
嬉しかったです。
2次会は、サークルの同期のみならず、
先輩・後輩総勢50名ぐらいで全体の半分以上を
しめていたので、ちょっとグダグダな感じではありましたが、
彼らが喜びそうな、盛り上がっちゃいそうな
構成で余興をしました。
この1週間ぐらい、ずっと内容を考えていて、
準備もしましたが、当日の時間や場所など
その場その場の事情もあるので、
最後の最後まで工夫しながらの余興。
一見、ただ騒ぎたいだけの人みたいに
見えちゃうと思いますが、すごい頭使ってます(笑)。
結婚式の余興って、
二人を祝福するのは、もちろんのこと、
ゲストの方々の反応なども考え、
ただ盛り上げて皆がひいちゃっても
駄目ですし、一生に一回の大切な日なので、
台無しにはできないですから、他の場面で
演奏を頼まれたりするのとは、全然違うので、
毎回・毎回頼まれるたびにかなり悩みます。
で、当日のプレッシャーも半端ないです。
なので、毎回その前に出てくる料理とか
全然食べる余裕なかったり、
せっかく会えた他のメンバーとゆっくり話す
間もなく、打ち合わせや、裏でこっそり練習していたり。
正直、その場を純粋な感じで楽しめていません。
昨日もそんな感じで、余興を担当し、
料理をほったらかしで、
その合間になるべく、サークルの先輩方や
後輩に絡む・盛り上がるような飲み方をするなどしていました。
普通は、学年で固まってしまいがちですが、
学生だけ仲良くてもサークルとしては意味がないと
思って、学生時代にそうしていたようにしてみました。
そんなことしてて、最後は燃え尽きました。
(詳細は、書けない・・・)
でも燃え尽きた分、いろんな方に喜んでもらえてよかったです。
なんか自分がぼろぼろになる感じで、
どうかなこの立ち位置と悩むこともあるのですが、
そんな思いは昨日吹っ切れました。
あらためて、
自分の役割って、
自分だけの幸せとか
自分が楽しもうとか、楽をしようとか、安全な立ち位置で
収まろうとか、そういうところにはなくて、
自分がたとえ、ボロボロになっても盛り上げたり、
おもてなししたりとか、
自分に求められていることは、
自分がどうのじゃなくて、
相手や、そのグループのために燃え尽きるまで取り組むことなんだなと
再確認できました。
で、それが、結局最終的に自分が輝ける部分なのだと思います。
それを昨日の結婚式が、
明確に思い出させてくれました。
こういう生き方・役割って、すごいしんどいときも
ありますが、自分にはこれなんだなとあらためて思いました。
なので、こういう考えや行動を普段の仕事や、
他の組織でも、もっともっと実践して力を発揮していけたらいいなと
思います。
なにはともあれ、ご結婚おめでとうございます。
また、数多くのメンバーの幸せ報告もおめでとうございました!