今日も行政書士として! | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。


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おはようございます。


昨日の夜中に

豆まきの豆を年の

数だけ食べました。


って、そんな風習でしたっけ?


久しく豆まきなどしていないし、

当時は一桁だったし、

よくわからないのですが、

昨日はすったもんだもあったので

がむしゃらに食べました。

(栄養ありそうですし)


さて、豆まきの風習を

正しく理解しているかどうかよりも

僕らが理解しなければいけないのは

「行政書士業務とは何か」ということ。


昨日フェイスブックを

ご覧になった方はご存知の通り

区役所にて戸籍の取得を拒否

されてしまいました。


どうも待たされて

番号もだいぶ飛ばされてるなあ

と思ったら、

日本行政書士連合会にまで

役所から連絡していたようで。


正直、

うそをついた請求の仕方を

すればスルーされて

さっさと

戸籍を取得できたでしょう。


でも、そんなことはしたくなかったので

適法な方法で臨んだつもりでしたが・・・。


その後事務所に戻り

条文や判例を検討。


区役所ごとに運用が違うのは

百歩譲っても、

「ダメ」と役所には言ったはずの

連合会に、その後聞いてみたら

明確な答えを持っているわけでもなく

どうもあいまいな感じで。


今回戸籍をとれなかったこと

自体は、

別の方法がないわけではないので

(手間でややこしいですが)

良いのですが、

「行政書士業務」であれば

職務上請求書で戸籍を取得

できる。


ということで、

その前提となる

「行政書士業務」が

何なのかが

全くわからなくなりましたし、

今回のケースが

理論的にアウトなら

今普通に行政書士業務に

なっているものの

多くがアウトじゃなきゃ

筋が通らないと思われます。


問題は、

行政書士の上層部は、

なんとなく雰囲気で

良いとか悪いとか言っているということです。


ADRとか、ソフトボールとか、カタカナ

並べてる場合じゃないですね。

条文の「漢字」をきちんと解釈できるように

ならないと。(僕も含めて)


法律を扱う国家資格の集団なのに

マスコミみたいに雰囲気で

結論付けていること自体が

情けないなあと思いました。


なので、ほっとけない問題なわけですが、

その辺は、

もう一度

兼子仁教授の

「行政書士法コンメンタール」など

をよく読んで考えていきたいと

思います。



他士業にガチャガチャ

言われて

意味もなくビクビクしたり、

ましてや資格のない

一般団体等に平気で

行政書士業務分野に

入り込まれたり。


先日行政書士試験の合格発表も

あったようで。

決して楽に合格できるわけではない

試験。

みんなそれなりの努力・苦労をして

取得しています。

そしてようやく手に入れた

紛れもない国家資格です。


だから、勝手に

肩身の狭い思いなんか

する必要ないんです。



安心して相談できる

街の身近な法律家として

邁進していけばいいと

思いますし、

そういう必要性が

世の中にはあると思います。


もちろんこれまで以上に

守るべき規律も守りながら。



今日も午後に

新婚夫婦のためのセミナーも

控えていますし、

自分ができることを

頑張ってやっていきたいと

思います。


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