こんにちは。
ここ二日いつもより
頭も使わず、動きもせず、
そのくせいつもより食べていたので
先ほどお腹を壊しました（笑）
もう治りしましたが。
そんなお正月ですが、
元旦は、母方の祖父母の家へ。
８０を超え、
足腰が弱ってきたりしていますが
頭もしっかりしていて元気です。
特に祖父の食欲は
僕より上ぐらいです。
しかも何でも食べます。
二人が元気なのは
漢方とか、鍼とかのおかげでも
あると思いますが、
食欲であったり、
色々研究したい好奇心であったり
意欲がたくさんあることも
長生きの秘訣かなと
思います。
で、二日は
父方の祖母が
入居している
介護施設（グループホーム）へ。
祖母は数年前から
認知症ですが、
元気です。
毎年恒例の
ハーモニカ演奏を
してきましたが、
認知症でも昔歌ったものは
覚えていて一緒に歌います。
他の入居者さんも
一緒に歌ってくださいました。
普段ボーっとしたりしてても
こういうときは楽しそうに歌います。
また、家族や親戚が
来ることでとても嬉しそうでした。
当たり前なんですが、
認知症で、
判断能力が低下して
僕の名前がわからなかろうが、
お金の計算ができなかろうが、
生きている限り
人には「心がある」ってことを
あらためて感じました。
最近長生きが
最大のリスクなどと
言われ、
家族に迷惑をかけたくないから
早めに
ぽっくり逝きたいなんていう人も
多いです。
でも、
このお正月の出来事を
通じて
僕は
「やっぱり生きれる限り生きている方が
いい」
「長生きはいいもんだ」と
思いました。
もちろん
介護とか色々大変なので
批判もあるかもしれませんが、
寿命が許す範囲で
長生きして
味わうことを
味わう、
楽しめることを
楽しむって素敵なことだと
自分の周囲の人を
見ていると
思います。
今年は、
認知症の方などの
成年後見業務が
だいぶ増えそうな気配です。
ただ、通帳を管理したりするだけでなく
ご本人にとって
何が幸せなのか、
大切なのか
常に考えながら
財産管理や
法的サポートを
していきたいと
決意を新たにしたお正月でした。
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