遺言を売り込み営業する時代です | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。


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こんにちは。


前回の記事で誰よりも早く

2011年を振り返って

しまったら、なんだかすっきりしました。


こんな時期に

振り返ったのは

決して今年を

あきらめたのではなく、

むしろ振り返って

今後に活かすため。

特に残りの3ヶ月を

スパートするために

とても有効だった

感じがします。


以前は、

毎月末に

一ヶ月を

振り返った記事を

書いたりしていましたが、

目標が全然達成できなかったり

思い出したくなかったり、

いつしか振り返るのを避けるように

なっていました。


でも、前向きに

生きていくためにこそ

振り返るのも

大事だなあと気づかされました。


で、振り返ったあとの

日・月と結構爽快でした。


さて、

これからどうしていくか

という意味でも

遺言の営業に対する

意識を変えたいと

思います。


散々「遺言の大切さを世間は

わかっていない」とか

言っていながら、

わかってもらえように

伝えていない自分が

いることに気づきました。


もちろん最近は、

毎週の朝食会の

プレゼンで遺言のことばかり

話したり、ブログに

書いたり、セミナーも

色々やってみたり

色々伝えていて、

随分僕の周囲での

認識は広がりを

見せていると思います。


でも、特に

1年ぐらい前は

そうでしたが、

僕の意識の根底に

大切ではあるけれど

「死に触れることだから

アピールはできない」という

考えが強かったと思います。


広告を出して

関心のある人が来ればいい。

もちろん広告を出すのは

大切ですが、

スタンスとして

遺言は

売り込むのではなく

「待ち」の営業。

だから、来なけりゃ

寒さに凍えて、春を待つように

ひたすら「待つ」という

感覚がありました。


でも、

すでに相続が発生して

あたふたしている人や

ほんとに亡くなりそうな状況等での

駆け込みは

「待ち」でも来るでしょうが、

そもそも

「遺言」というものの

存在や意義を伝えていないのに

元気な人が

来るわけありません。


だから最近あんまり

広告からの問い合わせ・

セミナー参加が少なかったのかも

しれません。


で、セミナーやりながら

参加者の方と

話たりして感じたのが

みなさん

新たな発見をして、

目を輝かせて

帰っていくような面が

あるということ。


今まで食べたことのなかったような

美味しいケーキを食べたときのような

感覚を味わっているのだと

思います(多分)。


つまり、遺言という

名前ぐらいは知ってた思いますが

「こんなにいいものなんだ」

ということは知らなかったわけです。


ですので、

そのいいものを

地下に置いて

おいて、

必要な人が

たまたま探し当てるまで

待っているのか。


それとも

地上に取り出して

みんなにみせるか。


と考えたら、

もちろん後者です。


地下で腐らせて

おいたら、

もったいないのです。


あなたの場合は

「こんな良い使い方(書き方)がある」と

どんどん提案して

売り込んでいくぐらいの

意識がサービスを提供している

我々に必要であると

今更ながら最近気づきましたし、

そうやって提案して広めて

いくのがプロなのかなと思います。


まあ、デリケートな部分があることに

変わりはないので

ケーキのようには

宣伝できないかもしれませんが、

それでも控えめに大人しく

している必要はないのです。


ジャパネット高田の

ごとく

「まだあるんです!」と

機能の良さを

どんどんアピールするぐらいの

意識で工夫しながら

営業(広めていく)していきたい

なあと思います。




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