水の恵みと恐ろしさ | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。


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こんにちは。


最近、行政書士として

何をしたいのか、

どういう方向に行きたいのか

いろんなことに手を出して

しまってることもあり

考えさせられています。


前提として

経営を軌道に乗せたいのは

もちろんなのですが、

次の週のことぐらいまでで

精一杯の頭の中で

先のこともイメージできるように

なりたいです。


さて、本題ですが、

東日本大震災から

半年が経ちましたね。


ブログでも触れてる人も

いますが、そうでもないなあという

印象です。


「無力な自分が・・・」と

異様な謙虚さを持っていた人が

多かった3月と比べると

一部では忘れられてきたのかなと

思います。


僕は、震災の翌日に

慌てて買った懐中電灯を

今でもカバンに入れて

持ち歩いています。


事務所には、

これまた震災の翌日に

買った懐中電灯と充電器が

ついたラジオ(正しくは目覚まし時計ですが)を

置いています。


ここ数日地震が多いですし、

完璧な準備はできなくても

何かあったときのために

できることは続けていきたいと

思います。

遺言なんかも考え方は

通じるところがあります。


震災も多くの犠牲者は

津波によるものでしたが、

今年は水に関する災害等が

多いという印象を受けます。


夏の初め頃には

川遊びをしていた子どもの

死亡事故などがよくニュースに

出てきましたし、

天竜川の川下りの事故も

ありました。


先日の台風による

死者・行方不明者も

平成になってからの台風では

最悪とのこと。


人間は、陸上の生き物なので、

やはり水は恐ろしいという

ことを感じさせられる年です。


僕もオーストラリアの海に行ったとき

監視員が警戒している範囲

(遊泳可能な範囲)を超えた

場所まで気づいたら流されたことが

あります。

必死に泳いで戻れましたが、

油断は禁物だと気づかされました。


ほんとになめてはいけないと

思います。


その一方で、

水なしで、人間は生きられませんし、

水の中で生活する魚を食べたりして

生きてるので、

大切なものでもあります。


そして、山が多い日本は、

大雨が降っても

すぐ海に流れ出てしまうという話を

聞いたことがありますので、

尚更、水は無駄にはできない

大切なものです。


大切だけど、

恐ろしいもの。


どう折り合いをつけて

生活していくか

難しいとこではありますが、

水や水のある川や海に

まったく近づかないで

生きていくわけには

いかないので、

「なめてはいけない」という

ことだけ頭の片隅に

置きながら水の恵みに感謝して

生活していく

ことが大事なんだろうなあと

あらためて思った震災から

半年の日でした。




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