曾祖母の短歌集 | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。


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こんばんは。


今日は、午前中お客様と面談。

そして、夜もお客様と面談。


ということで、昼間がぽっかり空いたので

「敬老の日に配らないで、いつ配るんだ」との想いで

ポスティングに行ってきました。


来週のセミナー告知なので、今日ぐらいしかまともに配れる日が

ないというのも理由でしたが、久々に心地よいポスティングでした。


もう熱中症になるほどまでに暑いということもありませんでしたし、

夏ポスは、夕方以降にやっていたため、暗くて、怪しいですし、奥の方に行ったりできず、雑でした。


それに比べ、今日は昼間の時間に、こまめなポスティングをできましたし、

事務所からやや距離があるけど配りたい地域を久しぶりに周ることもできたので

とても良かったです。


最近あんまり行ってない地域なので、半年前とか去年の暮れごろとかを思い出し

なんだか懐かしい雰囲気でしたし。


そんな敬老の日でしたが、僕は日ごろから、月に数回

近所にある祖父母の家で掃除やら溜まっている資料の整理などを

手伝っています。


で、先日そんな資料の中から、曾祖母(つまりひいおばあちゃん)の短歌集みたいのが出てきました。

出てきたと言っても祖父母は知ってたので、僕が初めて見たにすぎませんが。


僕の家系は長生きが比較的多く、僕が生まれた時点で祖父母どころか曾祖母が

3人も健在していました。

で、近所に祖父母と住んでいた曾祖母もその一人で、102歳まで生きていました

(僕が高校3年生の時です)。


そんな長寿の人が小さい頃から身近にいたのが、今の職業になったことの原点かもしれませんね。


その曾祖母の短歌集ですが、夫や、友人、恩師、子どもやその家族、

孫、ひ孫(僕ら)など家族や大切な人への思いが綴られたものとなっていました。


亡くなったり、会えなかったりする悲しみや辛さ、感謝、誕生や交われる喜びとかが

たくさん綴られていました。


曾祖母のいる近くで小さい時は遊んだりしていましたが、そんなに長い会話をしたり

してたわけではないので、曾祖母がこんなに周りの人のことを想って生活していたの

だということを初めて知りました。曾祖母のセリフで覚えているのは、兄弟げんかをしたときに「喧嘩は法度」と仲裁していたことぐらいで、何にも考えてないんじゃないかぐらいのイメージでした。(かなり失礼ですが)

しかし、短歌集には、ほんとに曾祖母の想いがあふれていました。


この短歌集で気付いたのは、たとえ口に出したりしてなくても

みんな周りの人のことを大事に思いながら生きているんだろうなあということです。

みんなかどうかはわかりませんが、少なくとも短歌集に僕の名前も出てきたりしてるので、僕は曾祖母に大事に思われていたのでしょうし、他の家族にもそう思われ、

支えられながら今日まで生きてこれたのだと思います。


うまくまとまりませんが、人が人を想うパワーとかってなんだかすごいなあって感じますし、大事なことなんだろうなあって思う秋の夜長です。




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