上京物語 | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。



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こんばんは。


最近いろんな方(家族・親戚・友人・知人等)が僕のブログを読んでいるという情報が

舞い込んできて、とても嬉しいとともに、書くたびに緊張気味です。


ほんとにありがたいことですし、ブログを書くことは自分にとってもプラスなのですが、読んでる人にも何かプラスになっているとしたら、それは最高ですね。



話は変わりますが、今日の午後テレビのドキュメンタリー番組で、3人の10代の若者が地方から上京してきて働いてる話をやっていました。


僕よりも一回りも若い高校出の若者が、全く知り合いもいない東京で

住み込みなどで働き悪戦苦闘する日々の葛藤を描いたドキュメントです。


そのうちの一人の青年は、仕事を辞めようと思い、故郷沖縄に帰郷。

しかし、父親の厳しい言葉や地元の人たちの応援や励ましを受け、奮起して結局辞めずに頑張ることになりました。


東京に来てからの数ヶ月間は、愚痴を言えるような友人も、相談できるような家族や

知人も全くいなくて、気が滅入っていたようでした。


もう一人の女性は、親に自分の決意が固いことを信じてもらうために

上京後2年間は、一切地元に帰らないとの約束で上京。

大好きだった祖父の葬式にも行きませんでした。

この人たちを見ていて、ほんとにすごいなと思いました。


僕は、最近たまたま何人かの人に「十代の時は、家を離れ遠くへ行きたかった」という趣旨のことを話していたので、このドキュメントがタイムリーで釘付けになってしまいました。


僕の場合、高校が大学の付属に行っていたので、結局地方には行かず。

卒業後も試験勉強のため、実家に残り、気付いたら地元で事務所まで開業し、

30年間どっぷり地元にいます。


あんなに遠くに行きたかったのに、今は中野周辺じゃないと落ち着かない感じです。

きっと遠くの地に行っても合わないことだらけだと思います。

それを考えると、彼らはすごいです。

ほんとに何もわからない場所で、孤独だし、精神的にもタフで忍耐強くないと、やっていけないだろうと思いました。


自分が同じ年の頃は、色々頑張ってたつもりですが、まあもっと周囲に甘えていたし、ヘラヘラしてたと思います。



僕は、ずっと知ってる場所にいて、話ができる位置に家族・親戚・友人・知人がほんとにたくさんいます。

例えば、最近参加するようになった立教SB会というOB会だって、会うのは初めての人ばかりですが、過ごした空間が同じ場所なので、打ち解けるのにも苦労しません。

ほんとに恵まれた環境にいると思います。


別に上京してきた彼らが、恵まれてないとか、不幸だとかいうわけじゃありませんが、少なくとも僕自身は、恵まれていますし、随分甘い環境に身を置いてるのだと思います。


だから何が言いたいかというと、困ったら相談したり・話をしたり・助けてくれたりする人がたくさんいるのですから、卑屈になったりすることは全くなく、恵まれた環境に感謝して、生きていかなきゃなということです。

時にいろんな意味で「孤独だなあ」なんて思ってしまうのも、大した孤独じゃないなって思いました。


10代という若さで地元を飛び出し、目標に向けて頑張る人たちを見て、大いに刺激を受け、奮起させられた日曜日でした。




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