東洋医学と健康 | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。


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こんばんは。


今日は、親戚の誘いで、東洋医学(漢方とか)の先生による市民公開講座に

行ってきました。


午前中が、3つの講座。

午後は、講師の先生自らの歌も含まれた演奏会という構成。


午前中に、事務所から転送された電話がなるも出れるわけもなく

ここ数日、3本の転送電話を逃しているのだけがまずいです。

しかも、システム上相手の番号がわからないのでチャンスを逃している

可能性あり。


講座自体は有意義なものでした。


一つ目は、「押してダメなら引いてみな」。

肩こりなどは、凝ると押すイメージがありますが、

血流を悪くするのでかえってよくないそうです。

血流をよくするには、痛くないように引っ張る。

例えば、瞼を毎日引っ張ると、視力も良くなるそうです。


膝の痛みなどもこれで治るそうです。

(決して怪しい宗教とかじゃなくて医学です)


「押してダメなら引いてみな」

体だけじゃなくて、人間関係にも当てはまりそうなフレーズですね。


二つ目は、食養生。


「福は口から」「お腹は第2の脳」ということで、どういう食事がよいかという

内容でした。

全部その通りにしていたら、かえってストレスになりそうなので

参考程度にできればという感じでした。


3つ目は、東洋医学で難病を治す。


東洋医学は、「体を非常によく見る」とのことです。

例えば、患者さんが、診察室に入ってくる時の、歩き方で健康状態を観察したり、

脈診と言って、脈で体調を診断したり(私もやってもらったことがあります)。


これに対して西洋医学は、パソコンの画面(データ)を見るとのことです。

先生曰く、それはそれで大事だけど、患者さんは、「私自身を見て欲しい」と

思っているとのこと。


これを聞いて、ついつい仕事にも応用できそうだと考えてしまいました。


例えば、遺言を書くとして、戸籍謄本や登記簿謄本で正確な相続人や財産の確認が必要なのは当然として(これが西洋医学的な部分)、その先の遺言者の気持ちや

家族関係・背景にある事情などをしっかりつかみ取った上での遺言を提案することが重要だろうと思いました。


単に、財産額だけみて、法律上半分権利があるのでどうのこうのだけ言っても

お客さんとしては、納得できないのではないかということです。


話を戻して、難病を治すのですが、エイズも治している実績がありますし、

最近治したのが、自閉症です。

自閉症は、原因もなかなかつかめていないようですが、講師の先生が

脈を診たところ、リウマチと同じような感じだったため、同じような治療用の

お茶(漢方みたいなものだと思いますが)を飲ませたところ数年で

自閉症が治って、一般的な人と同じようになったとのことです。

これは画期的だなと思いましたが、学会などの反応は鈍いようです。



私自身、受験時代に今よりはるかに体調不良な日々を過ごしていて

(特にストレスが腸に悪影響で)

内科で漢方薬を頂いたていた時期もあり、東洋医学に関心はありました。

東洋医学が絶対的というわけではないしょうが、参考になることはたくさんありました。

しかも、結構無理なくできることが多いので。


個人事業は、有給休暇とかないですし、自己責任で仕事も対処していかなきゃ

いけないので体調管理は大事です。

特に、私の業務は、後見人だったり、遺言執行(遺言を書いても何年後かは

わからない)だったり、長く継続的なものも多いので、簡単に倒れているわけには

いきませんので、取り入れられるのもは取り入れて、大きく健康を害すことが

ないようにしていきたいと思います。



ということで、さっさと帰ります!




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