遺言を書くチャンス | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。


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おかげさまで、にほんブログ村の行政書士ランキングが現在第9位です。

おそらく自己最高?だと思います。

スタート時には400位だったのですから(しばらくその辺りだったと思います)、

こんな上位に来れるようになるとは思ってもいませんでした。



ほんとに応援していただいている方々に感謝です。

できれば、というか必ず、ブログだけじゃなくて、業務でも上位になれるように

精進したいと思います。

このまま勢いには乗りたいですが、調子に乗らないように気をつけて頑張ります。


さて、話は変わって遺言の話ですが、「書いた方がいいだろうな。」とか、

「書かなきゃまずい。」とか「書きたい」とか、様々な事情からそういう風に思ったとしても、実際に書くという行動に出るのは、やっぱり大変というか、躊躇してしまいがち

だと思います。


私も、やるべき、やった方がいいのだろうけど、

中々前へ進めていないことがいくつかあります。

やっぱり、そういうことっていつ始めてもいいんですが、

なにか向こうからきっかけ(後押し)が来ないとそのままにしてしまいがちです。

私自身は、躊躇してることに関して、そういうきっかけが最近訪れ始めて

いるので、これを機会にそれらのことについて前へ進んで見ようと

思っています。(抽象的ですいません。)

おそらく、このきっかけを逃すと、また次の機会が来るのはいつになるかも

わからないので。

こういうきっかけに乗っかってしまうのも、人生における縁・巡り合わせなのだと

思います。

では、遺言を書くチャンスはいつか。


私は、「専門家に出会った時」ではないだろうかと思いました。


例えば、定年間近の人が「今後の人生どうしようかな。」と

考えていた時に、たまたま私のチラシがポストに入っていたとします。

そうしたら、それはいいきっかけだと思います。

ちょうど、今までの人生を振り返り、今後の生き方も考えようという

タイミングで、遺言のチラシを目にしたのですから、遺言を書く過程で、

今後の人生についても考え・整理していくというのが、その人にとっての

遺言を書くチャンス・縁・巡り合わせなんじゃないかなあと思います。


遺言は、一般的には書いた方が書かないよりメリットが多いと思われます。

でも、遺言を書くということは、今までの自分や家族との関係、今後の自分・家族の

生き方・生と死・借金を含めた全財産状態を丸裸にして考えなきゃならないものですから、たとえ遺言書キットのような簡易なもので作成するとしたって、

気持ちまで楽に遊び半分で書けるものではないと思います。

私が、相続の研修で練習で原案を書いた時も、少し辛い気持ちになりましたから。


だから、簡単には書き出せないので、きっかけ(後押し)は重要です。

そこで、遺言作成の専門家と出会うというきっかけ(対面・チラシ・セミナー・

HPやブログで記事を読むなど)により、その専門家に手伝ってもらい、

後押ししてもらいながら書くのが、

きっとその人にとっても適切なタイミングなんじゃないかなという気がします。

(もちろんその専門家が自分にとって信頼できる人だと思えないとダメだと

思いますが)


だから、遺言ということに関しては、我々をどんどん利用しちゃった方が

いいんじゃないかと宣伝も含めて思います。


経験則上もだいたい必要な時に、必要な出会いというのが出てくる気がするので

あとはその縁をいかにうまく利用するかかなと、自分に言い聞かす意味も含めて

考えてみました。



ほんとにランキング応援ありがとうございます。

それ以上にブログを読んでくださることに感謝の日々です。

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