今日、依頼を受けてたお客さんと一緒に、弁護士の先生のところに行き、
解決策を提示していただき、一応一つの業務が完了しました。
まだ不確定な部分も多い案件なので、100%解決したわけではないですが、これで方向性、今後の目途は立ったのかなと思います。
お客さんも、かなり晴れ晴れとした感じで帰られました。
複雑な問題で、最終的には、弁護士の先生に相談せざるを得ず、一瞬力不足を感じました。
やっぱり、民事法務では、行政書士は弁護士に敵わないのかと。
でも、業務を終えてみて、今は違う考えになりました。
お客さんに、「先生に足がかりを作ってもらえてよかった。」と言っていただけましたし、
「いいタイミングで出会うことができた。」とも言っていただけました。
とても嬉しかったですし、むしろ恐縮なぐらいで。
それで、気付いたのですが、やはり行政書士は街の身近な法律家として
困った時の窓口としてふさわしい存在であるということです。
今回も、お客さんとのやりとりや、細かい事実関係の調査はすべて私がやった上で
最後に「ではどういう対策がベストか?」を弁護士の先生にお伺いして一件落着ということになりました。
まあ、さすがに弁護士の先生は切れ味が鋭く、バシッと決めてくれる感じでした。
野球で言うなら、弁護士はホームランバッターかなと思いました。(もちろん、それが
できるのは日々の地道な努力があってのこと)
で、弁護士の先生一人では、ソロホームランしか打てないので、
4番が打席に立つ前に、コツコツとヒットを打ったり、バントや盗塁をして
長打力のある4番に回ってきた時に得点圏にランナーを進めて置くのが
1、2番バッターが行政書士の役割なんだろうなと思いました。
まず、先頭バッターとして相談にのる。
そして、細かい調査などをして、塁に出て、ランナーを進めるみたいな。
わかりやすいような、わかりにくいような例えですが。
だから、うまく役割分担することで、2点3点入るというのは共通してるなあと思いました。
どの世界も同じだと思いますが野球もホームランバッターだけじゃ勝てないように、法律家も、いろんな役割の人がいて初めて、役に立てるのだろうと思います。
なので、敵う敵わないではなくそれぞれの役割を果たすことが大事だと気付きました。
先輩の先生から、似たような話は聞いていましたが、あらためて自分でやってみて
実感した次第です。
ということで、街の身近な法律家として、今後も自分が窓口になれるように精進したいと思います。
それにしても、月曜日に弁護士の先生と打ち合わせした直後から、今日の午前中まで調子の悪かったお腹が、今はぴたりと治ってる気がします。
弁護士の先生に会うのがプレッシャーだったんでしょうかねえ。
今日は、弁護士の先生と、お客さんと同時に会っていたわけで、終わってからどっと
疲れがでましたが、ひとまず業務完了とともにお腹も良くなってよかったです。
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