落語。講談で成年後見 | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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今月は、中野の社協に成年後見支援センターができて1周年だそうです。


そこで、記念行事として「笑って納得!成年後見制度」ということで、

落語と講談で成年後見の話をする寄席が行なわれました。

私も、観客として参加してきました。


落語を生で聴くのは初めてでしたし、講談に至っては、実話を物語にして語るという

ことすら知らない状態で参加しましたが、生で見て聴くのはテレビより格段によかったです。しかも、席が一番前でしたので。


成年後見の話を笑いながら聴くというのは初めてでしたが、感じたことが2つあります。

一つは、成年後見という法律の制度を、法律の専門家などはついつい小難しく説明してしまいますが、落語と講談では、小難しくなく、気楽な感じで、お客さんを引きつけて説明していること。

だからと言っていい加減ではなく、今回の落語家さんも、講談師さんも、この制度に強い関心があり、他の場所でも、成年後見という制度を広めるための活動をされておられる方々です。

そのため、お客さんに制度の必要性・重要性をわかりやすく説明し、また認識してもらえるように工夫されており、お客さんにも十分伝わっているように感じました。

お客さんを引きつけるのはプロの話し手ですから、当然とも言えますが、自分も見習うべきところ、参考にすべきところがたくさんありました。


もう一つは、認識・認知してもらうことの重要性。

なんでもそうですが、良い商品やよい制度があっても、相手がその存在を知らない・

知っていたとしても価値がわからないというのでは制度の意味がないです。

こういうふうに、まだまだ認知すらされていない(介護施設で働いてる人もよくわかってないことが多い)制度を、広めていくのに落語や講談を採り入れるというのはとても面白くて良い手段だなと思いました。


今後の業務・営業などにかなり役立つ内容であったとともに、今までほとんど興味のなかった落語・講談というものの面白さにも気付いたので、また何かの機会に聴きに

いきたいと思いました。


「思いました」が多くて、完全に小学生の作文のようですね。


高齢者を法律面からサポートということで、

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