安部麻美とオカリナ | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。

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私が「ハーモニカ行政書士」を名乗っているのにはわけがあります。

大学時代に音楽サークルでハーモニカを吹いてたのです。

詳しいことはそのうちということで、割愛します。


まあ、はっきり言って下手くそです。合奏スタイルなので周りの人に合わせなければいけませんが、リズムをよくわかってないので、いつもずれます。

しかも、間違いに気づきません。間違いを指摘されても何が違うかわかりません。

本格的に音楽に取り組んでいる方からすれば、退場処分を受けそうです。


だけど、下手くそでも演奏するってことが大事です。まあ、うまいにこしたことはないんでしょうが人前で発表したりすることで力がつくし、心がこもってれば相手に伝わります。いくら上手くても、演奏しなきゃ誰にも伝わりませんし。


そんな私の考えに最近フィットしてるなあと思うのが、芸能人の安部麻美さんなのです。彼女は、理由はわかりませんが、最近オカリナを始めたようです。

それで、テレビ東京の「田舎に泊まろう」で無人駅行った時、オカリナ吹いてました。

曲はふるさとだったと思いますが、私並みに下手くそでした。譜面みてても途中でつっかえてたりしてましたし。でも、無人駅は満員で喜んでる人もたくさんいました。

再度同番組で違う町に行った時もまた吹いてました。

何より、私が感動して心を打たれてしまったのは彼女は歌手という立場で音楽の専門家なのに下手くそでも堂々と演奏していたというこです。ふつうのミュージシャンであれば上手くなきゃいけないとか、練習不足ならプライドがあるから当然人前でやりたくないと思うでしょう。

しかし、彼女は笑顔で堂々と吹いてました。すごい度胸だと思います。


彼女のようなプロでも自分をさらけ出して、下手でも演奏するんですから、私のような

素人は尚更全く怖気づく必要もなくどんどん演奏すればいいんだと勇気づけられました

先日、祖母が老人ホーム入る時も、そこで少しハーモニカ吹きました。やっぱり途中でつっかえたりしましたが、祖母以外にももう一人の入居者の方も一緒に歌ってくれて、とても喜んでいました。やって良かったと思いました。


安部麻美さんから教えられた度胸と勇気を持って明日も頑張ります!