クィーンのボーカルとして知られるフレディマーキュリー
そのカリスマ性から絶大な人気を誇る存在に
しかし、彼の本当の姿は誰も知らなかった
鑑賞日 2024年4月28日
映画館 キネマ館
伝説のロックバンド「クィーン」。
特に近年は映画「ボヘミアンラプソディー」の大ヒットで再注目を集めたバンドとなっています。
とはいえ、ボーカルだったフレディマー・キュリーは既に故人、助っ人(と言っても超一流ですが)ボーカルが入り活動を続けていますが、やっぱりフレディのカリスマが懐かしい・・
本作はそんなフレディ・マーキュリーの生い立ちを振りかえる作品。
生前のフレディと交友があった人物のインタビューを交えた作品となっています。
ポイント
本作のポイントはフレディの実像。
クィーンのボーカルとしてカリスマ性を発揮していたフレディ。
しかし、彼の本名はどのような青春を送ってきたのか、あまり知られていなかった。
そこで、フレディの生い立ちを知る人々が彼を語ることに。
彼らから語られるフレディの実像とは?
ボヘミアンラプソディーでも生い立ちはイマイチぼかされていた感がありますが、幼少期や学生時代の写真が載るのも面白い点です。
(最もフレディの回顧展の様子を映したものですが)
同時期に活躍していたデイビッド・ボウイとの関係も知れるものとなっています。
気になった点
気になった点、というか
流石に上映時間が60分弱は短すぎね?
実のところインタビューを行った人物も3人だけで他の残った映像が中心。
楽曲も思ったほど流れないです。
正直かなり割高な本作。
フレディをより知りたいのであれば悪くありませんが、そこまで思い入れが無いとちとつらいです。