日本の巨大ロボット群像に行ってきた | Mの国より愛を込めて

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先日B’zのコンサートで福岡に行ってきたのですが

 

 

 

 

実は今回の目的はコンサートだけでなかったりします

 

 

 

というのも福岡市立美術館で「日本の巨大ロボット群像」というイベントを開催中のため。

ロボットアニメを題材にしたイベントとならば行くしか!

 

なお、会場では動画や特殊なもの以外は写真撮影OKという展示会となっています。

 

 

最初は現実世界のロボットということで動画の展示物だったため撮影NG。

そして続いては日本初の巨大ロボットとなる鉄人28号の部屋。

オリジナルだけでなくその後の関連作品も合わせて紹介されていました。

 

 

そして、アニメの前にドラマ版があったのね。

なお、サイズも2m程度だったとか、まあそうなるよね。

 

 

近年の実写映画版の小道具、こういったモノが展示されるのはうれしいものです。

 

 

次の部屋はスーパーロボット!

マジンガーZからゲッター、鋼鉄ジーグにコンバトラーV、そしてライディーンと有名どころが勢ぞろい!

 

 

 

次はスタジオぬえの部屋。

ここは原画の写しが中心となっており撮影NGのポイントが多め。

 

 

つづいて機動歩兵の部屋。

アニメロボットではありませんが、通づるものがあるようで。

 

 

次は日本で最も有名なアニメであるガンダムの部屋。

床一面を使った等身大のガンダムを再現しています。

 

 

そして、今ではもう見られない?セル画での表現の仕組み。

劇場アニメなどではさらに枚数が増えるのですが、70年代のアニメでこれは凄いかと。

 

 

次からはこの展示会の特色を生かしたものを。

実際のロボットの大きさを体感するようモノです。

 

 

そして、サイズネタでは外せないのがボトムズ。

ミリタリー色の強い作品だからこそ認識しやすい大きさになっているのかと。

 

 

次はさらに突っ込んでロボットの内部。

 

 

ここでは永野護氏が手掛けるゴティックメードの紹介も。

独特な骨格を構造を生み出した永野氏ですが、それをさらに変化させたものになっています。

 

 

最後は90年代以降のロボットアニメ。

ガンダムやボトムズなどのリアル思考からマジンガーZの頃のシンプルなものに戻ったという中身ですが・・?

 

 

個人的にジャイアントロボの原画にびっくりした次第。

ロボカッケー!

 

さて、展示会全体としてですが、ロボットアニメのロボットの変遷が分かる内容だったかと思います。

ただし、あくまでロボットが主体となっているため、ストーリーがどうこうというものは薄め。

あと、間違いなく権利の関係でしょうがエヴァンゲリオンが全く触れられていない点は残念かと。

他にもコードギアスやワタル(これはロボットか怪しいけど)など触れられていないロボットアニメはごまんとありますので、次回があればそこをもっと掘り下げてほしいところです。

 

ともあれ、福岡に行く機会がありましたら足を運んでいただけれれば幸いです。

 

 

何故ビッグオーとガオガイガーと並んでゲキガンガーが載っているんだろう。