20年前、2002年に連載が始まったジャンプの漫画をプレイバック! | Mの国より愛を込めて

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本日1月15日は成人の日

・・だった日です。

 

元々一自治体のイベントだったのですが、それが全国に広がり祝日となりました

 

が、連休を増やして観光業を盛り上げたいとう国策により第2月曜日に移されたのはご存知の事かと。

絶対国民のためにやってないよな、コレ。

 

ともあれ、成人の日だと20年前に流行ったモノとかが色々紹介されるのですが

 

だったら20年前に連載が始まったジャンプの漫画って何ぞや?

 

という趣旨でございます。

一応曲がりなりにも数十年前からジャンプを愛読している身として記憶の片隅に残っているであろう漫画を思い出すのも悪くないかと

 

・・あ、本当は実際の成人の日にやりたかったネタです。

どうせこの日はジャンプも発売されませんし。

 

なお、雑誌の年度は前年の12月から始まっているので正しくは2001年に連載が始まった漫画も含まれていますのであしからず。

あと、内容を思いっきり忘れている作品もあります。

 

・・おかしいな、この頃は既に全部見ていたはずなのに。

 

ちなみに今回調べるにあたってこちらのサイトを参考にしています。

 

 

 

・サクラテツ対話篇

 

 

封神演義で知られる藤崎竜氏による作品。

家と土地の税金を払うためバイトの鬼となったサクラテツにその土地を奪わんとする様々な敵と戦うギャグ漫画。

やってきたのは未来人、宇宙人、地底人、悪魔、大統領等など。

個人的には非常に面白かったのですが、やる気が無かったのか短期で終了しました。

なお、雑誌掲載時と単行本版では主人公が漫画から追放される展開が異なっていたりします。

(雑誌・主人公が漫画に相応しくない→単行本・悪影響を与える漫画の展開を救うため)

なお、先に書いた通り雑誌の発売年度の関係で実際の連載開始は2001年です。

 

・あっけら貫刃帖

 

 

早速、記憶に薄い作品。

中心にいるキャラには見覚えがあるのですが・・

ウィキを見た所、真ん中にいる主人公が変身してイケメンになるそうな。

確にそういった設定だった気がする。

 

・いちご100%

 

 

一時期ジャンプのラブコメの中心だった作品。

ファンタジーだった「りりむキッス」から現実路線となりました。

イチゴのパンツを履いた美少女を探す話から二人にヒロインに揺れ動く展開に。

美人で明るく皆の人気者の西野(イチゴパンツを履いていない方)と一見地味で大人しいけど実は超美人の東城(イチゴパンツを履いていた方)、双方魅力的だった・・と思う。

あと、最終的に西野と引っ付いたのに納得していない派です、はい。

 

・少年エスパーねじめ

 

 

エスパーの少年ねじめが様々な人にご迷惑をかける話。

「たりくぅまた」の掛け声と共にしょうも無い事が起きるギャグマンガです。

なお、悪の組織も存在しており、ねじめに色々迷惑していた少年の別人格が組織の幹部だったり、腕をひねる才能が有ったり、前作の「純情パイン」同様かなりシュールな展開を見せていました。

 

・プリティフェイス

 

 

交通事故で全身(特に顔に)大怪我をしたヤンキーが変態医師の手術の結果、片思いの女子と同じ顔になってしまう話。

そして、その女子も行方不明の姉と勘違いし同居生活するという展開に。

お色気要素のあるコメディ漫画で楽しく見ていました。

見た目は可愛いけど腕っぷしがスゴイ主人公のギャップも良かったです。

 

・NUMBER10

 

 

余りにも突き抜け過ぎていた「ロケットでつきぬけろ」で多くの読者に確かな爪痕を残した人の作品。

しかしながら、あまり記憶が・・

情報によると主人公が1話目から海外のサッカークラブに入る展開だったそうで、そういった話だったはず。

 

・アイシールド21

 

 

それまでマイナースポーツだったアメフトを有名にした作品。

パシリを続けてきた結果爆発的な瞬発力を手に入れた少年がアメフトで活躍する展開。

何といっても司令塔で不足する戦力を機転とハッタリで乗り越えていくヒル魔の存在が大きい作品です。

ただ、強くて嫌味なチームが多かったのはなんだかなぁ。

 

・SWORDBREAKER

 

 

打ち切り漫画の筆頭として名を知られる伝説の漫画。

「ハレルヤ」「BOY」で知られる人の作品として注目を集めましたが、まさかのファンタジー。

盾の力を持つ主人公が世界を救うために冒険するファンタジー漫画。

第1話は現実世界だけど、実はファンタジー世界の住人でそちらに向かっていくのは中々ぶっ飛んだ第1話でした。

そして、超強引な最終決戦は伝説の名に相応しい展開となっています。

 

・AON

 

 

覆面レスラーに成り代わった青年がプロレスに革命をもたらす話。

自分を倒したら大金を出すという宣伝文句で人々と格闘家たちの注目を集める展開でした。

けど、結局何がしたかったのかがイマイチ分からなかったような。

絵は良かったんですけどね。

 

・Ultra Red

 

 

ライジングインパクト、そして七つの大罪の人の作品。

実のところ格闘技の話だったという事くらいしか思い出せなかった作品です。

 

見返すとその後人気になたアイシード21やいちご100%が始まった年なのね~と思った次第でした。

個人的にはプリティフェイスとAONが好きでした。

なおプリティフェイスの人はその後エムゼロを連載していましたが、あちらも大好きな漫画です。

最近昔の漫画がアニメ化されているけど、プリティフェイスとエムゼロもアニメ化オナシャス。

 

また来年、2003年に始まった漫画を振り返りたいと思います。

 

あと、来年はちゃんと成人の日に掲載します、多分、おそらく、きっと。