セガがまた悪いノリをしてしまった | Mの国より愛を込めて

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日本のゲーム業界に大きな影響を与えてきたメーカー

 

セガ

 

家庭用でおも業務用でも活躍し、当時のゲーム機として圧倒的なスピードを実現したメガドライブ(海外だとジェネシス)やポリゴンを使った格闘ゲームの開祖といえるヴァーチャファイターなど、その足跡はまさにゲーム業界の歴史そのものです。

 

まあ、もっぱら当時からちょっとずれたメーカーだったのですが、最近はそのずれを意図的に売りにしていたりします。

 

その結果生み出されたのが「メガドライブミニ」や「アストロシティミニ」「ゲームギアミクロ」であり、マニア向けの商品ながらそこそこヒット。

 

それに味を占めたセガが新たなミニを発売!

ついにサターンミニの登場か!!

 

と思っていたのですが。

 

 

やっぱり斜め上を行くセガ。

アストロシティミニの別バージョンでした。

 

 

 

とはいえ、単純な別バージョンという訳ではなく、画面が縦画面となり、収録されているゲームも縦画面のゲームばかり。

 

そのため今まで移植に苦労してきた、縦スクロールシューティングゲームを無理なく移植できるという塩梅です。

 

そして収録予定のゲームも初移植となる達人王、ドキューン!!、アームドポリスバトライダー、バトルバクレイドと人気がありながらも移植の機会に恵まれなかった作品がついに登場!

 

特に達人王は東亜プランを代表するゲームであり、この収録は嬉しいと思う人も多いかと。

 

まあ、アストロシティミニ本体では非常にプレイしづらいと思いますが。

(やっぱりHDMI端子で他のモニターに接続可能)

 

発売は来年の夏。

やや待ち長いところですが、ゲーセンで縦シューティングゲームに熱中した身としては気長に待てるだけの代物です。

 

 

 

それよりサターンミニマダー?