最早現代生活になくてはならないアイテム、スマートフォン。
仕事に趣味に非常に活躍するアイテムなのですが、唯一の難点が
通信量が限界を超えるとポンコツになる事。
・・そっちじゃない?じゃあ唯二だ。
それは意外と電池を食う事。
とりわけ、内蔵されているバッテリーは次第に容量が減っていくため、分割購入の支払いが終わる2年後にはバッテリーの寿命で買い替える事が多いかと。
まあ、それ以上にバージョンが追い付かずに買い替える事も多いかも。
そんなバッテリー不足を解消してくれるのがモバイルバッテリー。
種類も数多く、持ち運びに便利なサイズもあれば、容量重視のモノも。
勿論スマートフォン以外にもswitchを屋外で使う場合やSUB扇風機の電源など電気製品には欠かせません。
しかし、なにやら怪しいブツもチラホラ・・
事の発端はネットで見かけたモバイルバッテリー。
上質な見た目に加え、ケーブル内臓。
そして容量は驚きの20000㎃h!!
今まで使っていたダンボーコラボバッテリーも十分使えるものだったのですが、やや大きすぎる感があったので
ポチってしまった。
で、届いたのがコイツです。
※色はグリーンを注文したのであしからず
うん、明らかに安っぽい作りをしているぞ!!
あと、外箱が歪んでおり、ラベルも怪しげな中国語載っています。
(けど調べたらベトナム製みたいでした)
まあ、それでも20000㎃hの容量があれば・・
しかし、ここで不安が。
明らかに軽い!
モバイルバッテリーは容量と重量が比例しており、大容量だとそれだけ重くなるもの。
自分が使っている「cheeroPower3」の容量は13400mAhなのですが、重量は250g。
一方怪しげなモバイルバッテリーは150gと100gも軽い。
ひょっとしたら、最新技術で軽量化を実現したとか。
液体リチウム電池が実用化されていれ可能性はある!
という訳で実験。
実験の方法はswitchを携帯モードで遊び、バッテリーの警告が出たタイミングで充電するというもの。
switchのバッテリーの容量は約5000mAh(本体とコントローラーの合算)なので、本当に20000mAhならば2回は余裕で充電できる計算です。
携帯モードでもプレイに支障が無いゲームという事で、以前ダウンロードしていた「サバクのネズミ団改」で遊ぶことに。
3DS版でもしこたま遊びましたが、やっぱり面白いですねー。
時間が溶けていきますねー。
ともあれ、switchの電池残量が15%を切ったところで警告表示が出たので、バッテリーに接続。
その結果・・
65%のところでモバイルバッテリーの容量が尽きました。
15%から65%になったので、50%充電できた計算です。
これってバッテリーの容量が10分の1じゃね?
それ以上に、破損による出火が激怖!
結論、モバイルバッテリーはちゃんとしたメーカーのモノを買いましょう。




