口蹄疫とは発生した場合、隔離と殺処分が必要な家畜伝染病。
それがMの国で発生し、初期検疫体制に緩みがあり、瞬く間に感染が拡大。
最終的には28万頭にも及ぶ家畜が処分されるに至りました。
Mの国牛が全国和牛能力共進会で最優秀賞を取り、日本一として売り出していた最中の発生で、Mの国は絶望のどん底に陥ったのですが、その窮地に手を差し伸べてくれたのが、泉谷しげる御大。
泉谷氏の呼びかけではじまった「水平線の花火と音楽」は再び種牛が安定供給が行える7年の間、イベントで盛り上げようと言うことで開催されています。
そして、またコノ季節がやってきた・・
と言うわけで、今年も行ってきました!
折角のお祭りだ!コイツは行かないといけませんわな。
まずはMの国縁のアーティストと応援隊長となっているリフレンズ。
リフレンズは非常に盛り上げが上手く、本番前に場を暖めるにはもってこいのグループです。
そして、泉谷しげる御大がイベントの開会を宣言!
ココからはトップアーティストのお出ましだ!
えー、本来ならアーティストの肖像権うんうんという説明が入るのですが
本イベントの場合、正直諦めた節があります。
パンフレットの隅っこに小さく書いてあるだけってね・・
まあ、コレはイベントを全国に紹介しろと言うお達しに違いない。
そうに違いない。
と言うわけで、アーティスト枠のトップバッターは「いであやか」
アレ?井手綾香じゃないかって? というのも、どうやら今年改名したみたいですね。
今年は音楽番組でレギュラーでしたが・・まあ残念でしたな。
それでも楽曲は相変わらず声量とメロディの良さが売り。
シンガーソングライターとしての力を着実に付けているようです。
お次は、今回のイベントで最も話題をさらった「大原櫻子」
昨年、「彼女は嘘に恋している」で見事ヒロイン役を射止めたシンデレラガール。
ぶっちゃげ一発屋で消えるかな~と思っていたのですが、その後も歌に芝居に大忙し。
なんだかんだ言って嬉しいことです。
というか、可愛ええ。
いでさんも可愛いけど、こっちは本当に可愛い!
楽曲はまだ力不足な感はありましたけど、10代そこらでココまで出来たら上等。
今後の活躍が楽しみなミュージシャン兼俳優になりそうです。
お次は「ホーム・メイド・家族」。
水平線~では余り見られないヒップポップグループ。
正直フリーダムのほうがピッタリなのですが、こういった音楽のジャンルがあってもいいよね?
個人的にはエウレカセブンの第2期OP(&押忍!闘え応援団の課題曲)だった「少年ハート」が懐かしくて良かった!
次は「夏川りみ」、心に染みる沖縄楽曲の人ですね。
なぜ、ココまで心に染みるんだろう?
代表曲の一つである童神を歌いませんでしたが、あったら危なかった・・!!
お次は今回のミュージシャンの中で一番の大物「加山雄三」!
あの若大将が水平線の舞台に立った!
楽曲は洋楽から自身の曲まで、年を感じさせないパフォーマンスは流石の一言です。
日が沈んで登場したのがラスボスこと「小林幸子」。
最近干されたけど、私は元気です。
ダブルミリオン曲の「思い出酒」はお約束だとして、凄いのがその次
まさか映画ポケモンの主題歌である「風といっしょに」を歌うとは思わなかったよ・・
泣けますよ、ええ。
というか今年の水平線は泣きがテーマか?
なお、ここから衣装チェンジで第二形態です。
その後も千本桜を歌うなど、アグレッシブなラスボスでした。
そして水平線の花火と音楽の大トリは勿論「泉谷しげる」御大!
春夏秋冬で泣かせ、野生のバラッドで無茶をする何時もの泉谷御大だよ!
今年も頑張ったよ!
後は、お待ちかねの花火イリュージョン!
今回は写真のみですが、ちゃんと動画でも撮っていますので~
ただ相変わらず音割れが酷い酷い・・
一応後日UP予定です。
エンディングは泉谷さんとリフレンズが締め。
今年も盛り沢山のイベントとなりました。
そして今年はお客さんが例年より多かった!
去年より千人程多いと思われます。
コレは大原パワー?
それとも若大将オーラ?
なお、次回は約束の7回目。
フィアナルと銘打って既に前売り券も販売していましたが・・
本当にファイナルとなるのか、それとも・・?
気になる方は来年の予定表にしるしを付けておいてください。
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