”インナーチャイルド”について思うこと | 過去生ツインソウル・メソッド®︎&ツインソウル・ヒーリング®︎ Primaria☆Stone

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“魂のメッセージ”を読み解く過去生ツインソウル・メソッド®︎、“魂の絆”を深めていくツインソウル・ヒーリング®︎のナグ&プリマリア【Primaria☆Stone】

ご無沙汰しております。

ナグです。

 

 

3月21日に、ようやく『過去生ツインソウル・メソッド®上級 セラピスト養成講座』を

開催する運びとなり、プリマリア☆とふたりで内容の検討を、年始から行っていました。

ブログのほうはずいぶんと、久しぶりの更新となってしまいました。


今日、お話したいと思うことは『インナーチャイルド』について。


僕が『インナーチャイルド』を語るときに、これは伝えて置かないと。
 
と、思うことがあります。
 
それは、
 
”インナーチャイルドの癒し”
 
と言うのは、子供の頃に受けた心の傷を癒すことだけではない。ということ。
 
幸せで満たされた幼少期を過ごした、という人もたくさんおられると思います。
それは、幸せなことだと思います。
 
しかし、インナーチャイルドに向き合うことを意識したとき、焦点を当てるのは『傷』ではなく、
 
『子供の頃の体験から、自分自身が「あたりまえだ」と思い込んでしまったことを訂正する。』
 
ということなんです。
 
具体的に説明をすると、小さい頃両親に愛されなかった。という経験を持つ人はインナーチャイルドを意識することが多いですが、
 
「私は子供の頃、両親との間で辛い思い出や、苦しかった経験ってないんですよ。
愛されていたと思うし、幸せでしたよ。」
 
と言う人は、あまり意識しないでしょう。なぜなら、その必要性を感じないからです。
 
両親の愛情を、自分がどのように受け取って来たか?

また、どのように両親から愛情を注がれてきたのか?ということは、

その人の人間関係においての、相手の思いを受け取る『基本的なパターン』になるんです。
 
両親がいつも、自分のことを気にかけ、愛情を注ぎ、世話を焼いてくれた人は、どこかで、「みんなが自分に意識を向けてくれているはずだ」という思いが潜在的に隠れています。
 
自分が意識的に要求しなくても、両親が気持ちを向けてくれていたので、「相手に気持ちを向けて、その思いを受け取ろうとする」ということが苦手になるのです。
 
自分はそんなつもりは無いのに、周りからは『空気の読めない人』という風に見られていたりします。
 
自分が思っているように、相手も思ってくれているはずだ。という、そんな”前提”を持ってしまっているので、相手が自分の予想外の振る舞いをすると、とても傷つきます。
 
 
僕はいつも「逆もまた真なり。」というのですが、自分の中の前提を、バランスポイントに保つ、

つまり、両方ある。という捉え方をすることが、とても重要だと考えているのです。
 
愛されなかった人は、「自分は愛される価値の無い人間だ」と思い込んでしまう。
両親の愛情を一新に受けて育った人は、「自分は愛されて当然だ」と思い込んでしまう。
 
前者は、優しくされたときに依存的になるし、それが失われることへの恐怖を常に抱えてしまう。
 
後者は、それが当然、となっているので、相手の思いに気づくことが苦手になりがちで、
それは愛されて当然という見えない傲慢さになっていくのです。
 
自分は愛される価値がある。
しかし、他の誰かが自分を愛するかどうかは、自分が決めることではない。
 
ちょっと、まとまりにかける文章になってしまいましたが、なんとなくでも僕の言いたいことを感じ取ってくだされば、と思います。
 

また、僕が伝えるインナーチャイルドは前世を含めて伝えています。

そのことについては、今後開催予定で、準備を進めていますオンラインでの

『ツインソウルセミナー』の中でもお伝えしていきます。

では、また。

 

ナグでした^^