4月に入って、思うこと | 過去生ツインソウル・メソッド®︎&ツインソウル・ヒーリング®︎ Primaria☆Stone

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“魂のメッセージ”を読み解く過去生ツインソウル・メソッド®︎、“魂の絆”を深めていくツインソウル・ヒーリング®︎のナグ&プリマリア【Primaria☆Stone】

4月に入って、2020年の新年度が始まり、一週間が過ぎようとしていますね。

 

ナグです。

 

東京だけに限らず、兵庫大阪など、日本各地でコロナウイルスの猛威が吹き荒れ、

ついに明日にも『非常事態宣言』が政府から出される、とのことで緊張した感じの最近です。

 

外出自粛が継続的に要請されている中ですが、他の海外諸国、イタリア、フランス、スペイン、アメリカなどと比べると、「制限」や「罰則」がほとんどない、日本独特の「非常事態宣言」となりそうな感じですね。

 

周りに合わせるとか、相手の気持ちや立場を思いやるとか、「和」の精神が歴史的な背景で受け継がれている日本ならではなのかもしれません。

 

たくさんの人が外出を控える中で、企業の営業活動にもいろいろな方面で一時閉店や営業自粛が見られますよね。特にホテル業、外食産業や「夜の業種」は本当に大打撃を受けていると思います。

こういった社会情勢の中で、最近思うのは、ほんとうに人は

 

『人とのつながりの中で生きていている』

 

ということです。

特に、いろいろなことが制限される(強制ではないにしろ)状況では、

 

『どこに意識の焦点を向けるか?』

 

ということが大切になりますね。


今まで、「当たり前」にできていたこと、特に感謝をすることもなく、当然として受け止めていたものを、改めて見つめ直す、そのための時間なのだろうと強く感じています。

働きかた、社会とのつながりかた、今の自分にできること、そして、できないこと。

 

外へ向かうことが難しい状況の中で、「自分の内側」へと意識を向ける機会として、今起きている出来事を受け止めています。

 

私たちが、どんなにネットでウィルスのことを調べても、世の中の経済のことを調べても、専門家や影響を与えることができる立場にいる人たちと比べると、本当に”何もできないのではないか?”と思ってしまうくらい、自分の無力さのようなものも感じてしまいますが、できないことをやろうとして、自分自身がリスクに飛び込むのは、決して賢明な考え、行為ではないと思います。

 

過剰に神経質になる必要はないし、不安を感じることは仕方のないことだけれど、こういうときこそ

 

『できることしか、できない。

 だから、できることを淡々とやればいい。』

 

日常の中で、まめに手洗いをし、外出する際には、”周囲の人たちに余計な不安を与えないために”きちんとマスクをする。など、できないことを考えて不安を膨らませるより、できることに気持ちを集め、そして、自分自身の体、免疫、与えられているものに感謝しながら、日々を過ごすことが大切なのでしょう。

 

プリマリアのブログのほうでも、「ケイシー療法」の情報や、有用だと思われる、確かな情報を発信しておりますが、知らないことはできないし、知ることができた有用な情報は、実際に実行してみないと、その価値はわからないわけです。

自分のことだけを考えれば、「要請でしょ?強制じゃないんでしょ?」と、いう気持ちもわかります。が、わたしたちは決してバラバラではないし、すべて大きな「つながり」の中に存在しているということが、どれだけ実感できるのか?ということが、いま問われているのだろうと感じています。

バタフライ・エフェクト、ではないけれど、自分の思いや行動、表現が、めぐりめぐって、自分の知らないところで大きな波紋を起こしていることもあり得るわけです。そして、その大きな波紋は、起こってしまってからでは、自分にはどうすることもできない。

 

「大いなるつながりのなかの”わたし”という存在」

 

それを、それぞれが考えるようにと、大いなる存在に促されているのかもしれません。


在り方のシフトを促されているように感じる近頃ですが、
わたしたちはそれでも愛と希望の中にいるのです。

わたしたちがそれを忘れてしまわない限り。
 

日本古来の「おたがいさま」「おかげさま」という心を、また思い出したいものですね。
それでは、みなさん、また新たな一週間、心穏やかに過ごしていきましょう。

Primaria☆Stone ナグ 拝