若者たちは「結婚式」の準備はするけど、結婚の準備はしてないよな。と思う話。 | 過去生ツインソウル・メソッド®︎&ツインソウル・ヒーリング®︎ Primaria☆Stone

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“魂のメッセージ”を読み解く過去生ツインソウル・メソッド®︎、“魂の絆”を深めていくツインソウル・ヒーリング®︎のナグ&プリマリア【Primaria☆Stone】

今日は、

 

「結婚」の準備と、「結婚式」の準備は違うよね?という話。



僕自身の時もそうだったけど、世間一般で言う『結婚適齢期』の年頃のカップルって、

『ゼクシィ』とか見て、”結婚式”の準備はとても一生懸命やるんですよね。

 

でも、「結婚」というか、男女のパートナーシップを結ぶときの準備ということって、

誰も助言してくれないし(それは両親の在り方を見ても、まあ、だいたい参考にならなかったり)、

ましてやそんなことを「学ぼう」なんて、思いもしなかったりするものです。

 

自分自身の心や気持ちでさえ、十分に分かっている状態でいることがこんなに難しいというのに、

どうして、他の人の気持ちや思いを、自分勝手に決めつけてしまうのだろう?と、思ったりもします。
 

まず、男性と女性が、どんなふうに違うのか?というバックボーンのようなものがあります。

魂の観点からすると、どの人も男性と女性を繰り返しながら、魂としての体験、転生をくりかえしているわけですが、”今生生まれ持った性別”という(これは単に肉体的、というだけではありません。精神的、霊的な側面を含めて書いています。最近ではLGBTというセクシャルマイノリティに対する認識も変化がありますよね)ところからの強い影響が、個々人の人生体験の中に現れてくるのです。

 

今、男性としての性をもって生まれていているなら、魂としては「男性的な資質を伸ばしたい、学びたい」と思って今生の転生を選んできたわけですし、女性として生まれていているなら、やはり今生においては「女性としての喜びや女性である人生のすばらしさ」を体験しようとして、転生をしてきたわけです。

 

セクシャルマイノリティの方々は、魂的な視点から見ると、よりハードルが高い挑戦なのだろうと、感じています。

パートナーシップって、「自分」と誰かとの関係ですよね?

基本的な部分として、「男とは、女とは?」っていう話があったとしても、誰とどのような関係を結ぶにしても、そこ必ずあるのは、”自分”なわけですよ。

”自分との付き合い方”なんて、恋愛のノウハウ以上に、教えてくれる人がすくない分野だと思います。
もちろん、「自己啓発」的なお話では、たくさんの人が、本当にいろいろなことをお話していますけどね。

 

「自分について」ということを、真剣に考え始めたのって、やっぱり30代のころだったと、僕自身は振り返って思うわけです。(占星学的には、「サターンリターン」の時期ですね。やっぱり星ってすごい。)

 

僕の場合は、その前に最初の結婚をしているので、言ってみればリアルな結婚生活の中で、「結婚とは?」ということを、体験的に考えるきっかけを与えてもらったのだと思っています。

 

何が言いたいかと言いますと・・・。

 

『男性はこう感じる、こう考える。』

『女性はこう受け止める、こう感じる。』

 

ということも大切なのですが、それ以前に、

 

『私はこう感じている、こう思っている。』ってのが重要です。

 

そして、”大きな誤解”を生む要因になっているのは、

 

『私はこう思っている、こう感じている。だから、相手も○○なはず。』

 

という、自分と相手が無条件で、無意識的に”イコール”になっていることが

二人の関係に、あるいはいろいろな人間関係に、小さな亀裂を生み、やがてそれが
大きな分離へとつながる誤解になるのです。

 

「男とは、女とは?」、「わたしはどう感じているのか?」
そして、それらの上に、

 

『この人は、どのように感じ、考え、この人自身の体験を受け止めているんだろうか?』

 

という、自分から離れる力を伸ばしていくことが、良好な関係(それはもちろん、魂の関係になればなるほど、そういった力は必要になるのですが)を築く上で、大切なことになるのです。

 

「結婚」って、式を挙げたら、籍を入れたら、”夫婦”なのかもしれないけれど、実際的には

”夫婦”という関係の中で、パートナーシップを結び続けるというプロセスで、

 

”夫婦になろうと、お互いに歩み寄り努力をし続け、

 お互いの理解と共感の中から、共に生きる道を見出していく”

 

というプロセスなのです。

 

日常の中で、M と J の導きや、お互いのガイドのサポートやアドバイスを受け取りながら、

歩んできた道のりの中で、僕とプリマリアが体験し続けていることや、実感として感じていることを

お伝えする機会を増やしたいと思っています。


”先を歩むあなた方は、単に先を歩いているだけであって、そのこと自体に優劣はない。
もし、あなたが優越感を大切にし、同じところで躓くかもしれない後からついてくる人たちに、
それを知らせないのはやさしさではないだろう?”  -J -