ナグです。
あと半月ほどで『平成』も終わりますね。
新しく来る『令和』は、どんな時代になるのでしょうか?
30年続いた平成、僕と同じくらいの年代の世代はまさに「平成を生きた世代」だと思います。
社会人として、社会に出るあたりに昭和が終わり、世間一般には「いい大人」と言われるくらいの年齢に
今、なっています。それなりに社会的な責任を背負いながら、一生懸命に日々の暮らしを生きている。
そんなふうに思います。
さて、今日は、『自分らしく生きる』とか『自分を変えていく』とか、いろいろな視点があると思いますが、
自己実現、思いを形にしていくことのなかで大切なことを一つ、書いておきたいと思います。
繰り返し、このブログでも書いていますが、このことが腑に落ちているのか?そうでないのか?で、
ほかの人との接し方や、自分自身との向き合い方に、大きな差が生まれてくることです。
それは、
“こころは今まで通りでいようとする”
ということ。
変化を求める気持ちは、意識の上ではあるにしても、
心の深いところでは「変化を恐れる」思い、というのが、誰にでもあるものなのです。
いろいろな人が、いろいろな表現で、このことを言っています。
“潜在意識の現状維持メカニズム”
“心のホメオスタシス”
“コンフォート・ゾーン”・・・etc.
私たちの心や意識というものを考えるときに、「潜在意識」「顕在意識」「超意識」という分け方で表現されているものを、皆さんもご存じだと思います。スピリチュアルな世界に関心を持たれているの方には、「ハイヤーセルフ」という言葉もなじみが深いでしょう。
『ハワイの秘法』と言われている“ホ・オポノポノ”では、「ウニヒピリ」「ウハネ」「アウマクア」と言われています。
「超意識」 =ハイヤーセルフ、アウマクア
「顕在意識」=ミドルセルフ、ウハネ
「潜在意識」=ロウセルフ(ロウワーセルフ)、ウニヒピリ
ということです。
この、“意識の3つの要素”がどんな風に、私たちの心に影響しているのか?を知っておくことで、
自分自身の人生に変化を起こすとき、また、あなたが関わる人たちに変化を促すときに、“一見、問題のように見える出来事”が起こることが少なくなります。
詳しい話は、また稿を改めて書きたいと思います(長くなるし、難しくなってもいけないので)。
“心は元に戻ろうとする”
このことだけでも、頭の片隅においてもらえると、いいでしょう。
それでは、またの機会に、もう少し掘り下げて書きますね。
Primaria☆Stone ナグ 拝