ナグです。
このことって、「ツインソウル」というものをどう捉えるか?
というテーマにもつながる話なので、ちょっと書きたいと思います。
この時期、春先とか暖かくなり始めたこのころに
『ちょっと鼻が調子悪いんだよね・・・』、というと、決まって
『花粉症?』って聞かれます(笑)。
いろいろと調べてみると、「花粉症」という言葉が広く一般的に認知されるようになったのは、
1979~1982年ごろのスギ花粉大量飛散と、スギ花粉性アレルギー鼻炎の患者が続出したころから、テレビなどのメディアで報道された影響のようですね。
こうした、何かの状態、状況に「名前を付ける」ということを『名詞化』というのですが、
名詞化が行われると、わかりやすい反面、“枠に閉じ込めてしまう”ということも起こるんです。
“鼻の調子がおかしい” ≠ “花粉症” ですよね?
本当は
風邪のひきはじめかもしれないし、ハウスダストのアレルギー性鼻炎かもしれないし。
言葉って、どんどん省略されていくものですよね。
最近の若い人たちのLINEは、「わかったよ~」っていう“了解しました”が、「りょ」とか、「り」ですもんね。
あ、話がそれましたが、
「私、花粉症なの(>_<。)」
というのと、
「私、春先になると鼻が調子悪くって、目もかゆくなっちゃって、嫌になっちゃう・・・。」
というのと・・・。
どのように感じますか?
印象というか、言葉や文字から伝わるものを感じてみてください。
「私、花粉症なの。」という表現は、
「私 = 花粉症」、つまり「私」と「花粉症」がほぼ同一化してしまうような印象があります。
後者は、簡潔ではないのですが、「私には今、そのような症状があります。」ということで、
あくまで「私の状態」を言っている感じがしますよね? 私の今の一時的な状態。というわけです。
と、ここまで話しておいて、今日は何が言いたいか?というと・・・。
ツインソウルの概念にある「サイレント期間」というのに、
ちょっと別の視点からの考え方を投げかけてみたいのです。
サイレント期間って
“相手の方と連絡が取りづらい状態、取れない状態、取れなくなってしまった状態”
を言うのでしょう。
その状態に至るまでは、それぞれに、それぞれの関係とプロセスがあるんですね。
そのそれぞれの独自の関係の変化とプロセスを、“ひとくくり”にしてしまうところがないでしょうか?
『概念』は、何かを理解する助けになりますが、それ自体が「枠」や「箱」のようなもの、
ということを、知っているのと、そのことを意識していないのでは、結果に大きな違いが
現れてきます。
「 大切なのはパッケージじゃなくて、中身 」
ですよね?
“サイレント期間”は、パッケージであって魂の視点から見ていかない限り、謎になってしまうんです。
独りで、これらの謎に挑むのはとても困難なことだと、実感しています。
ブログではこの部分を書くことは難しいのです。
Primaria☆Stone でのセッションでは、そういった部分の“ 謎 ”を紐解きます。
また、どのようなことで、何が二人の間に起きていることなのか?ということを、
霊視しながら、魂の視点からお話させていただいています。
自分を知っていく、紐解くアプローチは「すぴこち」がありますし、
魂の視点から、彼の内側で起こっていることを紐解きながら、次のステップへの道しるべを探るには、
ツインソウル・セッション、という形でお伝えしてます。
また、自分自身の体験をとおして、“同じように悩んでいる方の力になりたい”と思われる方には
今後「過去生ツインソウル・メソッド™」としてのセラピスト養成講座も準備しています。