「変わりたい」と言いながら、何故今までと同じことをしているのか?
変わりたい、という思いは誰にだってあるよね。
それは、心の何処かで
『自分は今以上の自分になれるはずだ。』
という確信があるからなんだよ。
「そんな確信は持っていないですよ。」
と、あなたは言うかもしれない。
だとしたら、どうして今の自分で満足できないのだろうか?
大海原を泳ぐ魚は、自分が陸に上がれないことを嘆いたりはしない。
私たち人間が、鳥のように自由に空を飛べないからと言って、そのことで悩んだりはしない。
どんなにがんばっても、不可能なことは単に『できないこと』であるだけのこと。
できないこと、なんだからできなくて当たり前。
魚が陸に上がれないのと同じこと。
でも、あなたには、まだ挑戦すらしていない『できること』がなにかあるはずだよね。
だからこそ、『変わりたい』と切望しているのだから。