ご無沙汰しております、Primaria☆Stone ナグです。
11月1日、今年も残すところあと2ヶ月。
はやいですね。
電子書籍を発表して、1ヶ月と少し。
次に書くテーマも決まり、構成を考えて少しずつ筆を進めております。
人が生きていく中で、不安や心配というものが無くなることはありませんが、
不安と心配に焦点を当てながら生きることは、とても大変だなぁ。と、日々感じています。
私たち人間は「今」において、体験を創造しているのですが、
『時間』という概念によって、その「今」を見失ってしまうことがよくあります。
その、顕著な例が
「きっと、こうなるに違いない。」
という、思い込み。
この思い込みに気づいていないとき、私たちは常に「今」ではなく
『今まで起きた過去の出来事』
が、今この瞬間に起こる目の前のできごとの前に、まるでカーテンのように広がっている。
ちょっとそのカーテンを横にかわせば、見えたかもしれない「今」を、
カーテンに気づいていないために、見ることができないでいる。
「今」はこの瞬間にしかない。
でも、過去と未来は、それぞれ二通りの見方ができる。
過去を見たとき、人は「感謝」か「後悔」を見る。
未来を見たとき、人は「希望」か「不安」を見る。
わたしは、どちらを見ているのだろうか?
自分が今、どちらを見ているのか?
それに「気づいていること」は大切なことだと感じているのです。
(2018.11.01.)