しなやかな心 | 過去生ツインソウル・メソッド®︎&ツインソウル・ヒーリング®︎ Primaria☆Stone

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“魂のメッセージ”を読み解く過去生ツインソウル・メソッド®︎、“魂の絆”を深めていくツインソウル・ヒーリング®︎のナグ&プリマリア【Primaria☆Stone】

「自分」というものが、いったいどんな風に出来上がってきたのか?

 

なにか障害や問題と思えるような出来事に遭遇したとき、

実はそれって、「自分のことを知るチャンス」だったりする。

 

それは、今までの自分を改めることにつながる体験になるかもしれないし

はたまた、全く新しい選択をとることを促されている機会かもしれない。

 

『自分』というものに価値を認めてください。

 

ということは、よくセラピーのなかでも言われたりする。

 

“自分を大事にする”というように。

 

しかしながら、自分を大事にするあまり、考え方が凝り固まってしまうこともある。

 

信念を持つことと、頑固になることは違うし、

柔軟に対応することと、優柔不断は違う。

 

もし、あなたが今何かに迷い、壁にぶつかっているのだとしたら・・・。

 

求めるのは「今までのことがどうだったのか?」ということも、その状況を理解するために

必要であることなのは確かだけれど、それ以上に大事なのは、

 

『今までのことを踏まえて、これからどうするのか?』

 

ではないだろうか?

 

そして、「どうするのか?」という方法論は、「どんなふうに考えるか?」ということが

その基盤になっている。

 

だから、「考え方」を変えないで、「方法」だけを変えても、うまくはいかない。

さらに「考え方」は一日では変わらない。


じっくりと、慎重に、時間をかけて体験を積み上げ、そして、人の考えは変わる。
短期間で変わったかのようになったとしても、それはまたすぐにかつての自分と
取って代わられる。
 

 

“こころは、鍛えるものではなく、磨くものだ。”

 

これは、僕が敬愛するある人の言葉だけれど。

 

こころというものは、傷つかないように鍛え上げるのではなく、

ほんの細やかな傷でも感じ取り、そして、それを受容し超えられるように。

繊細で、やわらかで、しなやかであるべきなんだ。

 

若い青竹のように、しなやかにしなる。

 

一本の芯があるけれど、がちがちではない。

そんな「しなやかな心」を持ちたいと思うのです。