SAM前世療法 セッションレポート1 Y.Hさん 後半【SAM前世療法004】 | 過去生ツインソウル・メソッド®︎&ツインソウル・ヒーリング®︎ Primaria☆Stone

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“魂のメッセージ”を読み解く過去生ツインソウル・メソッド®︎、“魂の絆”を深めていくツインソウル・ヒーリング®︎のナグ&プリマリア【Primaria☆Stone】

過去に書いていた、SAM前世療法に関しての記事です。
リブログしておきますね。

過去生、前世人格がどのようにツインソウルの関係に絡んでいるのかを、プリマリアが書いています。

 

先日お越しくださった Y.H さん のセッションレポート、後半です。
(前半はこちら⇒ SAM前世療法 セッションレポート1 Y.Hさん 前半【SAM前世療法003】)

そして、まだ残っている Y.H さんの主訴 について、関連する前世人格がおられるのであれば交代してください。ということで、暗示をかけて行きます。

「交代していただけましたか?」の問いかけに、“YES”の反応。

 

基本通りに、デフォルトで現れてくださった前世人格についての質問をします。

 

性別や生きていた時代/地域などなど・・・。

年代のところで、またしても「1800年代」との回答。

 

「ん?」という感じで、少し違和感を覚えました。
 

先ほどの牧師であり建築家である前世人格も1800年代に生涯を送った、と答えているので、『同じ時代に、一つの魂が、ふたりの人格になっている。』のかもしれないという疑念を感じます。

 

質問を続けて言ったところ・・・・
 

男性 1792-1807 享年 15才 イタリア 

(ここまでは催眠中の質問に対する回答から分かりました。)
 

同じ“1800年代”という回答も、亡くなった年齢を聞いて、理解できました。
厳密に言うと、1700年代の終わりから、1800年代初期ということなのですが、幼少時代が1700年代ですので、理性的、論理的回答ができる10代のころの年代を答えているわけですね。

 

その後、「あなたの生涯において、癒しの必要な体験がありますか?」という問いに対しては“YES”の反応。
そして、「どのような亡くなり方をしたのか?」ということを、大まかに質問していきます。
が、思い当たるパターンを全て当たってみますが、ヒットしませんでした。

 

投げかける質問をどう組み立てていくか・・・。少し考えを巡らせながら次の問いを投げかけてみました。
 

「あなたの魂の傷に対して、光を送りたいのですが受け取ってもらえますか?」

に対しては“YES”でした。で、スピリットヒーリングへと移行します。
 

この時点で、セッション時間が1時間30分を超えてきていました。

長時間、催眠状態を維持する、というのは肉体的にも負荷が大きいことと、生理的に催眠深度が浅くなってくるということがありますので、そろそろこのあたりがタイムリミットと判断しました。

 

ヒーリングを終えたあと、15才の彼(前世人格)に、

『魂の表層を通じて、現世のこの者(Y さん)に、あなたが伝えたかったことを伝えることはできますか?できるようなら、それをお願いしても良いですか?』

というと、“YES”でしたので、最後にオルゴールを鳴らしながら、そのための時間を取りました。

そして、オルゴールが終了した時点で、解催眠(催眠を解く段階)へと移行します。

 

セッション終了後・・・。

催眠から覚めた Y さん、開口一番


『いやぁ~、来たね。』


と、一言。そして、「餓死」ともう一言。

 

そうなんです。イタリアの少年に対して、僕が投げかけた「亡くなった理由」の中には『飢え死に』は入っていなかったんです。(飽食の国、日本に生きていることを実感しました。)

セッション後のすり合わせでは、Y さんは 催眠状態でヴィジョンを見ていたようで、イタリアの少年が両親がいないこと、弟がいたこと、自分よりも弟のために得ることの出来た食べ物を与えていたこと、そして、その少年が死んでしまった場所の光景なども見ていたようでした。

また、スペインの牧師であり建築家である前世人格について、アラブ系のスペイン人だった、というふうに話してくださいました。孫がたくさんいたことについては、セッションでの問いでは把握できていなかったのですが(娘ばかりの5人の子供、というのはわかりました。)、孫がたくさんいる、というのは 催眠状態で Yさん がご自身で受け取った情報でした。

エネルギー的に彼(牧師であり建築家である前世人格)が伝える、ということに関しては、


『何を伝えられたのかはわからないけれど、はっきりとエネルギーというか、圧というか、熱というか、何かが流れ込んでくるのを感じた。』

 

と言われていました。

 

セッションをさせていただいた僕の側としては、Y さん は催眠被暗示性がとても高い方、という印象で、催眠状態においては、ヴィジョンを見ることも可能な感じでした。

ご本人曰く、次挑戦できれば、イタリアの過去生の少年とは、話せるかも知れない。とのことでした。

 

SAM のセッションで、こちら側(現実世界、現世)とあちら側(霊的世界、魂の表層の前世人格の領域)との境界線に、“通路”、“扉”のようなものが出来上がる感じになるので、日常の中で

『これ、絶対過去生の経験の影響だ。』

と思えるようなことがあったり、感情が吹き出したりということもあります。という注意事項をお伝えしてセッションを終了いたしました。



SAM のセッションの後、セラピストである僕にヴィジョンやメッセージが降りてくることがあります。
Y さんのセッションでもそれがあったので、LINEで伝えさせていただきました。

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