ナグです。
10月に入り、季節は「秋」になりましたね。
カレンダーで切り替わるほど、季節の変化はくっきりはっきりしたものではありませんが、朝夕の空気感にはしっかりと「秋」がそこにあることを教えてくれます。
Primaria☆のブログのほうでは『豊穣の女神アバンダンティア』の一斉ヒーリングを行っています。
100名以上の方々の「参加表明」を頂いております。
多くの方々と女神とのつながりを取り持つことになり、感謝しております。
女神もお喜びのことでしょう。
『秋』というと、“食欲の秋”、“スポーツの秋”、“読書の秋”などといろいろな形容がなされますが、その中に“実りの秋”もあります。
女神アバンダンティアの象徴でもあり、幸運の女神フォルトゥナも携えているとされるものがあります。
『コルヌコピアイ』
(豊穣の角)
食べ物と豊かさの象徴である“コルヌコピアイ”、女神アバンダンティアはその豊穣の角から、穀物や金貨を必要なだけいくらでも出すことができるとされています。
“豊かさ”って、いったいなんでしょうね。
確かにお金があること、十分な食料があること、そういったことも“豊かさ”でありますが、女神アバンダンティアがもたらしてくれる“豊かさ”は、
『過不足なく与えられる』
とされています。不足はない、けれど、過剰に余ることもない。
これは三輪さんが言っていたことだと思ったのですが、確かに、と思う言葉がありました。
『多くの人は、ふつうのお茶碗にどんぶり飯以上にご飯を盛ることに必死になる。
それよりも、自分のお茶碗をどんぶりに持ち替えることに気持ちを向ける方がいい。』
と。つまり“器”ということを言いたいのだと思うのですが、
“器に入れる”ことよりも、“器を大きくする”ことのほうが大事だ。ということですよね。
“愛を与えてもらう”ことに躍起になるよりも、“愛を受け取る”力を育てるということでしょう。
男の人のセリフでよく耳にするのですが、『俺にわかるように説明しろ』というセリフ。男性の言い分として、パートナーである女性とのお互いの不理解が進んできたときに出てくることがあります。
『俺だって、お前のことを理解したいと思っているし、お前のことを愛しているんだ。だから俺にわかるように話してほしい。』
こんな風に言われると、どう感じますか?言葉の表現の仕方によって、印象が変わると思うんですが。
例えば、以下のふたつ。
☆『僕もね、君のことを受け入れたい、理解したい。君と分かり合いたいと思っているんだ。もちろん愛しているから。だから、僕にわかるように話してくれないかな?』
☆『俺はお前を愛してるんだ。お前はそうは言わないが、理解しないんじゃなくてできないんだ。だから、俺にわかるように説明しろ。』
違うのは表現で「言っていることは同じ」なんです。女性の印象はどうですか?
(僕は男だから、女性の受け取り方を聞いてみたいと思う部分もあってこう書かせていただきました。)
「表現」というものは、“感じる”という受け取り方と、“理解する”という受け取り方があります。
先の二つの言葉は、“感じる”受け取り方をすると全く違う印象になります。そして、“理解する”受け取り方をすると全く同じメッセージになります。
あなたは、“感じて理解する”タイプですか?それとも“理解して感じる”タイプでしょうか?
豊穣の女神アバンダンティアのお話から、ちょっとそれてしまいましたけれど、
愛を受け取る器を大きくしたいものですね。
もちろん、愛だけでなく、お金も(笑)。
それでは、また。
※豊穣の女神アバンダンティアのエネルギーワーク
『アバンダンティア・アバンダンス・レイ』伝授、募集します。
10月の間にお申し込み頂いた方
5000縁にて伝授させて頂きます。
希望の方は
~Primaria☆Stone WEB~ HP お問い合わせ
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