昨日、短い記事をアップしました。
『魔法使いは“魔法”を使っていない。』
魔法、という言葉のイメージに、
“不思議なこと”、“なぜそうなるのか、わからないけれど、そうなった”
“普通なら起こらないこと”、“奇跡的なこと”
というふうなイメージがあるのではないでしょうか?
僕が書いた「魔法使いは“魔法”を使っていない。」ということの意味は
つまり、こういうことなんです。
“魔法”を使えない、知らない人が魔法使いが魔法を使うのを見ると、
一体何をやったのか?何が起こっているのか?全くわからない。
だから、「魔法だ」というわけですよね。
でも、もし、魔法使いが「自分が何をしているのか」を
分かっていなかったとするなら、それは「魔法」ではないです。
もし、魔法使いが「火の玉」を飛ばせるとしても、
『自分が“火の玉”を飛ばしている。』と知らないで、火の玉を飛ばしたなら
危なくて仕方ありません。“危険、近寄るな!!”です。
ほかの人(魔法を使えない人)から見れば「何が起こっているのかわからない」こと
であっても、魔法使いは「こうすれば、こうなる」ということを知っていて、
その通りに、つまり「自分が望んだとおりの結果」を起こしているわけです。
魔法使いからしたら、「だって、そうなるようにしてるんだよ。」ということです。
そういう意味で「魔法使いは“魔法”を使っていない。」のです。
私たちは誰もが魔法使いです。と言いました。
そして、― J ― の言葉も載せてみました。
私たちは神様の分霊(わけみたま)。
神様と同じように“創造する”力を持たされている。
でも、「自分が望む体験を作り出すこと」ができる、ということを忘れている。
望むモノを手に入れること
望む体験を作り出すこと
これは似ているけど、違うんですね。
で、昨日の「最高の魔法のコトバ」ですが・・・・。
これは「私」という言葉です。
あなたが「自分」をどのように思っているのか?
あなたが日々出会う人たちをどのように思っているのか?
それが、あなたの体験を創っていく。
“I Am that I Am/私は私である”
旧約聖書にもある、スピリチュアルな教えの中でも伝えられる
この言葉の意味・・・。
日々の中で私たちは、私たち自身を毎日毎瞬新たに創造している。
「私は・・・・」
さて、そのあとにどんなコトバが続いているのでしょう?
その言葉は「自己を創造し、今のあなたを表現している」
つまり、表現は創造につながっているのです。
『父よ、彼らをお許し下さい。
彼らは自分が何をしているのか、分かっていないのです。』 ― J ―