『月初め』ということで、「ツキはじめ」を祈願して(笑)。
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東京都府中市の『大國魂神社』に“お一日参り”で参拝してきました。
8月31日の夜、普段は「氏神さま」にお一日参りをするので、明日神社に行こうとぼんやり考えていたのですが、なぜか「大国主神さま」を感じたので、急遽、雨の中府中へ、ということになりました。
御祭神は、大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)、大国主神(おおくにぬしのかみ)と同一神とされ、神仏習合においては『大黒様』と同一とされる方。
国造りの神、農業神、商業神、医療神などとして信仰される神様で、縁結びの神としても知られていますよね。出雲大社も大国主神が祀られています。
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雨の参道を、本殿に向かって進みます。
「月初め」ということもあってか、意外に参拝されている方がおられました。
不思議なんですが、妻が
「ねぇ、おかしいんだよ。
雨なのに光で写真が撮れない。」
と、悪戦苦闘。
こちらが、参道から妻が撮った写真。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150902/23/m-nagura-mr/aa/d1/j/t02200391_0480085413414121160.jpg?caw=800)
すっごい光なんですよね。光が溢れている、というか。
で、この大國魂神社は、摂社・宮乃咩神社(みやのめじんじゃ)には「天鈿女命」(あめのうずめのみこと)さまが祀られているんですね。
芸能、安産の女神様。天岩戸の岩戸開きの時に、舞いを踊られた、あの女神さまです。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150902/23/m-nagura-mr/55/25/j/t02200293_0240032013414121159.jpg?caw=800)
娘のこともあり、天鈿女命さまにはしっかりとご挨拶。
そして、本殿へ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150902/23/m-nagura-mr/36/bd/j/t02200293_0240032013414127093.jpg?caw=800)
国造りの神様、お参りしていると、
92(クニ)、29(ニク)、9+2=11、2+9=11、1+1
という数字が浮かんできます。
「國だから、92(クニ)か・・・」
と思いながら、数字の「メッセージ」を受け取りました。
92、29という数字から、「1たす1」にたどり着き、
『ああ、なるほど。』と思ったのです。
そして、1日の夜、瞑想をしているとき、メッセージをよりはっきりと受け取りました。
「本来、国というものは外から出来上がるものではない。
一人の人間が、もう一人の人間と“縁を結ぶ”ことにより、
その集まりにより、できあがるものだ。
一人の男と、一人の女と、その二人の間に、「クニ」ができる。
その子供は、その一人一人がクニであり、肉体(ニク)に魂が宿ることで
この世に生を受けるのだ。
神の世から、地に降り立つとき、物事は逆さになる。
あなたがた、ひとりひとりが國(クニ)であり、
あなたがた、ひとりひとりが「ひとり」として
生きるために肉体(ニク)が与えられる。
あなたの今いるクニが、生まれ変わるために、
1+1の深い意味をあなたは知り、伝えねばならぬ・・・」
というメッセージを受け取りました。
真の平和は家庭から、とあのマザーテレサは言われていましたが、
家庭の最小単位は、一組の夫婦。男性と女性。
「ツインソウル」ということに関して、そのパートナーシップに関して伝えている僕と妻の今取り組んでいることにとてもつながると感じた昨日の参拝でした。
みなさまにも、大国主神の恩恵、光と導きがもたらされますように(祈)。