って言っても三橋さんのブログエントリなんだけどね(笑)
おカネの話(前編)|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba:
おカネの話(後編)|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba:
引用-------------------------
上記問題を解決するために、齊藤氏がICTやエクサスケールコンピューティングを活用した「累進消費税(三橋命名)」を提案されているわけです。つまりは、モノやサービスを買う際に、購入者の「所得(資本収益を含めて構わないと思います)」に応じて、商品やサービスの価格が変わる「おカネの仕組み」です。
例えば、年収200万円の方がパン一斤を買うと、200円だったとしましょう。同じパンを、年収1億円の方が買おうとした場合、自動的に「2000円(例えばですが)」の値段になるわけです。差額の1800円は、政府に税金として移転されます(というわけで、累進消費税)。購入者の所得の把握は、エクサスケールコンピューティングが現実化した時代であれば、カード一枚で実現可能でしょう。(齊藤氏は指紋認証等を提案されていますが、個人認識が重要になるため、もちろんそちらの方が理想的です)
(中略)
「価値が変わるおカネ」は、金融の暴走を抑え、所得格差を縮小すると同時に、「中間層を中心とした内需拡大型経済成長」を実現する可能性があるわけです。
逆に、現在のようにおカネの価値が「誰にとっても等しい」経済の行く末は、まさに「ユーロ圏のギリシャ」同様に、所得の格差が「持続不可能」な状況に開いていき、社会や世界を不安定化させてしまうことになりかねません。といいますか、「加盟国にとって価値が同じおカネ」という共通通貨ユーロの顛末を見ていれば、「誰にとっても等しい価値のおカネ」の経済の行く末が想像できるわけです。
引用ここまで-----------------
是非とも前後編とも読んでほしいな。
・・・まぁ前半の方はぼんやりしか理解できなかったけど(笑)
累進消費税は思考実験としては面白いけど、つまりはお金の仕組みが激変するという事でもあるので現実的にはかなり難しいとは思う。
そこから派生するであろう様々な問題点も出てくるだろうし・・・。
でもちょっと面白い考えではある。
この累進消費税の事を深く考えていくと面白い思考が生まれてくる気もする。
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