パーツ無くしたり、一部塗装してなかったり、処理が甘かったり色々してますがその辺りは大目に見てやってください。
というか・・・写真もちょっと微妙・・・かも。
それでは見ていきましょう。

今回完成したウォーターライン(WL)初春ですが、このキットは現在多く流通しているリニューアル版ではなくリニューアル前の設計自体がかなり古いキットです。
(最初の発売が確か1972年でした)
なので現在のキットと比べると色々と物足りない部分もありますが、WLというシリーズが始まった当初のコンセプトは「手軽にコレクションできる」という事なのでこのシンプルな構造も納得です。
当時は艦をシルエットで楽しむという方向性だったとも聞くのでそういった目で見ると決して悪いキットではないと思います。

模型誌なのではイマイチ大きさが分からないので恒例の100円玉とのツーショット。
こんなに小さいんだよ!
寧ろ現在のフジミとかが異常としか(笑)
フジミの超絶に細かいディテールも好きだけど、こういうシルエット重視のキットもいいね。
それじゃ当ブログ恒例のぐるっと一回りで。

左舷から。

左斜め前。

正面。
模型誌なんかだと意外にこのアングルないんだよね。
カッコいいのに。

右斜め前。

右舷。
微妙に右舷と左舷で印象が違ったりする。

右斜め後ろ。
・・・旗?知らんなぁ(苦笑)

後ろから。
実は旗の棒は艦橋上のアンテナ(?)部分に使ってます・・・。
艦橋上のアンテナ(っぽいもの)のパーツ無くしてしまって。
真鍮線とか使えばよかったと塗装してから気付いたという(笑)

左斜め後ろ。
やっぱり旗は欲しかったな・・・。
無くてもいいかと思ったけどちょっと後方が寂しいね。

上方向から。
今回はキットの説明書通りの塗装でいこうと思っていたのでリノリウムとか無視です。
というか資料が無いのでリノリウムの部分がどこか知りません(笑)
いずれWL初春リニューアル版を作る事があったらその辺りは確りとやりたいね。

上方向アップ。艦橋周辺。
砲の処理が甘いから実はあまりアップにしたくない(笑)
ボートも説明書通りにそのまま接着。
キット自体にはボートを吊り下げるパーツはあったんだけどね。
面d・・・もとい、今回は説明書通りをコンセプトにしたのでこうした形に。

上方アップ煙突編。
この煙突周辺の機銃辺りがセクシーでいいと思いません?

上方アップ船尾あたり。
あのレールがどういう使われ方をするのか知識不足でよく分からない。
魚雷を運搬したりするんだとは思うんだけど。
その辺りの知識で塗装や改造の仕方も変わってくるのかもしれないね。

艦橋のアップ。
窓が無い!
かなり思い切ったデザインで驚いた(笑)
天幕だったのはもっと昔の船だよね・・・?

セクシーな機銃の辺り。
やっぱり滅茶苦茶かっこいいなぁ。

機銃の辺りを後方から。
兎に角武装をしまくる感じがいいんだよね。
そして探照灯の塗り分けとか無理ですから・・・。

船尾の砲の辺り。
これこのスケールで見ているから砲と砲の間がギリギリ・・・っていう訳じゃなさそうなのが・・・(笑)

カッコイイアングル!!!
さて、お気づきだろうか・・・?
イカリが無いのです(苦笑)
パーツ無くした・・・。
いくらなんでもなぁ・・・。
という訳で初めての艦船模型も何とか完了しました。
っていうかパーツの管理は確りとしないといけないね。
この辺りは次回以降確りとしていく所存。
今回は本当に艦船模型とはどんな感じかを知るための製作だった事もあって結構手抜きも沢山したけど、兎に角楽しかった!
艦船模型がこれほど楽しいとはね~。
諸事情で中々塗装できないけど次の艦船模型も作り始めているのでそのうちこうしてアップしたいですね。
・・・また1年くらいかかったりして(ぼそり)
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