これデメリットばかりなんだけど、三橋さんのブログで取り上げられたので折角なので紹介。
一歩後退、半歩前進|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba:
引用----------------------
1980年以降、世界各国で「電力自由化」「発送電分離」が行われてきましたが、カルフォルニア州の例に見るように、大失敗をしてしまったケースもあります(詳しくは「アベノミクスで・・・」をお読みくださいませ)。
批判の声が多い総括原価方式にしても、本方式で電力会社の経営が安定し、技術開発や設備投資におカネを投じることができていることも、また事実なのです。カリフォルニア電力危機にも見られる通り、市場競争の導入により産業全体を不安定化すると、送電網などのキー・インフラに対する設備投資すら疎かになってしまいかねません。結果、停電率が上昇するなど、ユーザーに悪影響が生じます。
日本の電力会社は、総括原価方式の下で長期に渡り技術開発、発電所建設、送配電網整備、管理ネットワークの構築を続けてきました。結果、日本の電力ネットワークにおける停電率は、世界最低水準になっています。
引用ここまで--------------
リンク先の内容はもっと本質的な部分に突っ込んだ素晴らしい内容なので是非読んで欲しいのだけど、ここではとりあえず・・・
なんで外国で失敗した方式を採用しないと行けないのか、と!
と、声を大にして言いたい。
というか論理的に反論されるからなるべく目立たないようにじいーーーーーに進めているんじゃないかと思うんだよねぇ。
TPPと同じ臭いがする。(苦笑)
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