やっていく事は今までと同じ | にょっきり生えた興味の芽

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安倍総理がTPPの交渉参加を決めてしまいましたねぇ。
残念ではあるけれど、三橋さんのブログによれば自民党の中では圧倒的にTPP反対派が多いとの事なので”絶望”するまでではないと思うけど。

とはいえまぁ、今までとやる事は同じ。
マスコミが報じないTPPのデメリットを確りと把握してなるべく広めるって事だね。
っていうかTPPのメリットを未だ具体性を持った形で聞いたことがない。(笑)

長い、厳しい戦いが始まった|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba:

引用--------------------

 「国内問題」であるデフレから脱却しさえすれば、我が国は内需中心の成長路線に戻れ、かつ円安になるため輸出も伸びていくことになります。(むろん、少子化にしてもデフレ(による所得減少)が原因なのは、いまさら言うまでもありません)

(略)

 ところで、政府はTPPの経済効果について、例によりGTAP(応用一般均衡モデル)で3.2兆円(十年で)と試算していますが、これは、
「TPPに参加しても、デフレにもインフレにもならない。円高にも円安にもならない」
「TPPの影響で失業した人は、次の瞬間に別の職に就ける(失業率が増えない)」
 という、荒唐無稽な前提に基づいているわけです。この辺の話は重要なので、別途、取り上げます。


「抽象論で推進する」
「GTAPの十年3.2兆円を、マスコミに「十年」を省かせて報道させる」
「農業問題を重点的に語ることで、他の部分(サービス、投資等)の印象を薄める」
 など、現在の安倍政権の手法は、民主党政権時代そのままです。

引用ここまで------------

この民主党政権時代そのままって言うのが特に気になるんだよね。
結局これって民主党政権の置き土産とかそういった類のものなんじゃないかな、と。

つまり国際間の約束事っていうのは政権が変わったとしても易々と変更できないって事だと思うのよ。
村山談話とか河野談話とかを考えると分かり易いかな。

なのでやっぱりこれを覆すには国民の声が大事って事になるね。
つまりTPPに関しては今後とも国民全体で確りと考えていかないと行けないことで。

ついでに書くと安倍さん大嫌いなマスコミが今後今まで全然報じてこなかったTPPのデメリットを使って安倍叩きをする可能性も考えておいた方がいいかもね。
っていうかそうした時は「何を今更。マスコミが報じてこなかっただけだろ。」と突っ込んでやろう。(笑)



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