なんかもうすでにマスコミのアレが始まっているようで・・・。
真冬の向日葵 本編|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba:
引用---------------------
「真冬の向日葵 ―新米記者が見つめたメディアと人間の罪― 」の中で、「朝生一郎」首相が会見のコンテキスト(文脈)を無視され、一部を切り取られて「失言」を「製造」されるシーン(諫早湾の演説シーン)が出てきますが、早くも始まっているわけでございます。PHP研究所から出版した「メディアの大罪 」で、TPPに関連したメディアの凄まじいミスリードを取り上げましたが、同じケースです。(当時は、谷垣総裁がターゲットでした)
要人が「TPP参加容認している」というミスリードを報道し、参加を既成事実化していこうというおなじみの手法になります。この手のニセ情報に煽られ、殊更に騒ぎ立てると、「虚偽情報の被害者」から「虚偽情報の加害者」へと立場が変わってしまうことになりますので、ご注意くださいませ。これから一か月間は(もちろんそれ以降も)、特にTPPに関しては、新聞情報など全く当てになりませんし、テレビも「編集」というカードスタッキングがなされる可能性があります。
現実の安倍総裁、というよりは自民党の経済政策は、TPPについては、
「本年11月のAPECを前に、わが党はTPP交渉参加について、政府の準備不足、情報不足、国民に対する説明不足を指摘し、拙速な交渉参加に反対の方針を決定しました。APEC後1ヶ月以上経った現在も、情報不足をはじめ状況はまったく改善されていないままです。従って現段階においても、我々の交渉参加反対のスタンスはまったく変わっていません。
http://www.jimin.jp/activity/colum/115185.html 」
のままです。
引用ここまで--------------
なんとなく情報が伝わってきた時に違和感を感じたと思ったらこれだよ!(苦笑)
そしてこうした印象操作などがこれからどんどんマスコミでは流れてくると思います。
確りとチェックしていかないといけませんねぇ。
3年前の時のような間違った情報により国民が選択を間違えてしまうような自体は絶対に避けたいですからね。
逆に言えば正しい情報が流れるだけで日本の国民は正しい判断が出来ると思うんだ・・・。
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