こんにちは
お酒もご飯も我慢せずに半年で－6キロ
リバウンドなし
人生を激変させる食育心理カウンセラー
森本みのです
今日も訪問して頂きありがとうございます
摂食障害って心の病気です
受講生さんのお話しをお伺いしている中で感じるのは…
ゼロか100の考え方になっている方が多い！
もちろん私もそうでした
なんなら今でもそういう傾向があります
パートナーと軽くケンカしただけで即別れを考えるし
娘（障害者）が脱走したと聞けば死を覚悟するだけでなく…お葬式後や相続のことまで考えてしまう
どこまでも突っ走って妄想してしまうんです
パートナーと関係を育むのではなく「ハイ、もう終わり」ってしてしまう
今は、自分にそういうクセがあると分かっているので脳裏によぎっても口にはしません
でも一瞬でそこまで飛躍してしまうんです
100じゃないならゼロにしてしまう
そういう思考のクセがあります
食事も全く同じでした
少しでもマイルールから外れると過食嘔吐をしてしまう
その繰り返しでした
でも人間の体ってゼロか100ではできていない
気持ちも
食事も
人間関係も
全部「いい加減＝良い加減」が大切だったんです
食事を例にしてみると分かりやすいと思います
お米：〇グラム
お肉：〇グラム
野菜：〇グラム
と決まっていたとしても出来上がった料理のカロリーには上下があります
同じ豚肩ロース肉を使用しても脂のつき方がちがう
それを１グラム単位で計算することもできますが現実的ではない
つまり、コンビニのカロリー表記もあくまでも目安でしかないんです
だいたいこんな感じかな？でバランスを取るのがベスト
でも摂食障害の時って本当に「バランスよく」っていうのが無理なんです
きっちり決まっていないとダメ
ゼロか100じゃないと不安
バランスよくっていうのが一番難しい
油を徹底的に排除するか
過食前提で何も考えずに食べるか
もうまさに…ゼロか100なんです
だからマイルールが出来上がってくるんです
ゼロか100の考え方のクセはまだ残っています
それでもサクッと摂食障害を克服することができました
だからかゼロか100の考え方はずいぶんと緩やかになりました
でも完全に無くなったわけではない
思考のクセは誰にでもあります
それがマイナスに働いているのか？
プラスに働いているのか？
ただそれだけのことなんです
よく言われる「短所は長所」「長所は短所」です
ゼロか100の思考がマイナスに作用すると自分を苦しめてしまうけれど
プラスに働けば自分を助けることにもなる
今、苦しさを感じている方は少しマイナスに傾いているだけ
ほんの少し緩めてプラスに傾きを変えるだけでいいんです
あなたの何かを変えなきゃいけないのではなく
少し傾きをずらすだけでいいんです
あなたはあなたのままで必ず克服できます
30年も苦しんだ摂食障害も克服できたのです
あなたも必ず克服できます
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