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姉妹さんLOVEなおばちゃんの独り言

いつか会えるその日まで


昨日の夜の吐き出しの続きになるのかな、と思います。


色々な道のりを経て、獣医師さんになられた方々も、最終的には、そのかたが本来持たれている、資質、が重要なのかな、と、今になると思うおばちゃんです。


勿論、大前提は、動物さんに対して、適切な処置ができる腕も兼ね備えている、にはなります。


ですが、獣医師さんになりたてのかたには厳しい言葉、それも承知しています。


只、一般企業での仕事しか経験がないおばちゃんから敢えて言わせて頂きます。


連絡をよこすお客様(患者さんご家族ですね)は、ベテランだろうが新人だろうが分かるワケはなく、連絡を受ける側の人間は、全て同じ立ち位置、になります。


新人なので許して下さい、で、世の中が回るほど甘くはありません。


姉妹さんがお世話になったかかりつけ医の動物病院さんには、女性の獣医師さんもいらっしゃいます。


姉妹さんでお世話になることは一度もなかったかたになります。


他のお仕事を経験されてから獣医師さんになられたかたらしく、それなりにご苦労もされているだろう、その獣医師さん、実は、当初のイメージはあまりよくはありません。


少しお声の大きいかたで、診察室から話す内容がダダ漏れじゃないか、そんなイメージを持っていました。


次女さんの通院が月1に変わってすぐ位のある日、その獣医師さんに呼ばれたワンコさんとご家族が診察室に入るのを目にします。


おばちゃんが座る椅子の真ん前の診察室でしたので、あぁ、又、声が丸聞こえだよね、と、思っていたおばちゃんの耳に、

少しぶっきらぼうながら、最初にワンコさんに話しかける声が聞こえ、そのあとに、ご家族を労う言葉をかけながら、処置の話しをされる様子が聞こえてきました。


その日、間違ったイメージをもっていた自分を恥じました。


次女さんと椅子に座りつつ、泣きそうになるのを必死に堪えていたおばちゃんです。


申し訳ないのですが、二次医療動物病院さんの獣医師さんに対して、最後まで経験したことがない思いです。

(診察室のやり取りが聞こえる、の建物の作り云々は、今は除外します)


次女さんとかかりつけ医さんを訪れた別の日、女性の獣医師さんの出勤を確認される患者さんご家族の様子が、受付の前の椅子に座っていたおばちゃんの目に入ります。


何名か続きました。


その日、たまたまお休みされていたらしく、患者さんご家族は、落胆の顔をされています。


そのときには、落胆の顔をされる理由がよく分かります。


勘違いされそうですので敢えて触れますが、かかりつけ医さんの他の獣医師さん達のお声が、ロビーまで筒抜け、は、基本ありません。


勿論、姉妹さんの担当の獣医師さんも、です。


単に、地声が元々大きい、ですね。


かかりつけ医の動物病院さんには、噂を聞き付けて、遠方から通われる患者さんご家族も多く、かかりつけ医の動物病院さんを紹介して頂いた職員さんには、本当に感謝です。


もう訪れることがないかかりつけ医さんではありますが、姉妹さんが存在してくれたからこそ、結びつけてくれたご縁で、ただただ感謝です。


あ、もしかしたら、二次医療動物病院さんへの批判が少し入った吐き出しかも…です。


スミマセン、担当の獣医師さん。


根に持つタイプの人間の器の小さいおばちゃんなもので…