エレキコミックというお笑い芸人がいます。
その内の片方、やついいちろうという人がいます。
ドクタースランプに登場するドクターマシリト的な特徴ある顔をしています。
そのやつい氏がDJをして盛り上げるフェスがあり、それが【やついフェス】なのだそうです。
数年前に何かでDJをやった際にとても盛り上がり、あれよあれよという間にフェス開催に至ったというようなことをあのとぼけた顔で言っていたのを何かの番組で見たような気が…
うろ覚えなので違ってたらごめんなさい。
まあでも人気があるのは間違いなく、最近では俳優としてNHKの朝ドラ(ひよっこ)にも出るほどでしたから。
そんな【やついフェス】が今年も開催されます。
6/15・16の2DAYSだそうです。
でも自分にはあまり縁のないフェスかな、と判断して、日曜日はいつも通りに仕事、土曜日も夕勤で仕事を入れてしまっていました。
6月のシフトが決まった翌日、何やら怪しいツイートが流れ、ざわつきました。
それが
別に❤️があろうがなかろうが心配はしていなかったし、ソロコンのDVDが6/21に発売されるから何やらそれに向けてのイベントだろうと思い、果報は寝て待ちました。
そして5/23
え！やついフェスにソロで？
ええ～6/15！？
ああ、仕事だよーー！！
なんとかシフトの変更を試みましたがほぼ絶望。
仕事をきちんとやらない男にきちんとした推し事ができるかっ！
てことで一度は諦めました。
しかしタイムテーブルが発表されてみたら
おお！間に合う！
こりゃ朝イチで参加して終わってから仕事で無問題モーマンタイ！
ならすぐにチケット申し込み、で発券！
急遽やついフェスに行くことにしました。
6月15日当日、あいにくの雨模様。
夕方から仕事なのであまり早くに行動すると仕事に影響するのでそこそこの時間に出発。
高城れにさんがももクロではなく単独で初めてフェスに出るという記念すべき日に、この取っ手カバーもデビューしました↓
ただ、生誕記念のレイニーれにちゃんパラソルはもったいなくてまだ使えない。
渋谷到着。
109を過ぎ、さらに道玄坂を上り、怪しいラブホ街を入ったところにTSUTAYA OーEASTがあります。
そのすぐ近くでリストバンドの待機列ができていました。
雨の中、待機列に並びます。
案の定、紫ばっかり(笑)
しかも列の横が思いっきりラブホ❤️
そんな中、紫の傘をさしながらひたすら待ちます。
11時になり、順番にリストバンドを着けてもらいながらドリンク代を払います。
そしてはや歩きでライブ会場へ。
ここで更に開場まで待ちます。
先頭のほうに並んでいた方の話では、リハの音が聞こえていたとのことですが、途中の階段で待機していた自分には何も聞こえず。
周り中紫だらけの中にぽつんといたカップルが、どうやら夏菜子ちゃん推しとあ～りん推しだったようですが、しきりに自分たちのモノノフアピールをしあっていて、まあうるさい。
耳を澄ませてみたけれど高さんの音もれは尚更聞こえない💢
そんな時に階段を上から降りてくる知った顔！
おお、古屋さん(笑)
あわてて声をかけたら返してくれました。
音もれは無理でも機嫌よくなりました♪
定かな時間はよくわからないのですが、12:30近かったと思います。
いよいよ開場してライブ会場へと入ります。
この規模なら、あまり前に行かずにむしろ少し高くなっている後段の最後列がいいな、と最後尾で陣取りペンラとパペットを用意。
今か今かと待ちます…と言いたいのですが、既にDJやつい氏はトークをしていて、会場既に盛り上がっていました。
盛り上げの為に流した曲が【ココナツ】
ただでさえ盛り上がる曲ですが、勢いで高城さんも乱入～♪
そして嵐のように去っていった。
↑Twitterからの拾い画～
ココココっコ コっコっコ～♪
この盛り上がりを見てやつい氏も笑顔 (^皿^)
再びやつい氏のトーク。
高城さんが登場するまで、やつい氏が盛り上げます。
写真撮影OKとのことだったので、会場の雰囲気をどうぞ♪
まあとにかく盛り上がっていました。
もちろん高城さんの出番は更に盛り上がっていました。
こうやってももクロとしてではなくソロで活動することには大喜びです。
ももクロもSMAPや嵐のような、単独でも色々と活動して評価されるようなグループになることを目標にしていたわけですから、すこしづつ近づいていますよね。
高城さんのソロコンに行かれた方はご存じかと思いますが、高城さんはソロの時でも常にももクロの一員としての“高城れに”を忘れていないのです。
それが証拠にソロコンの際でも常に「OVERTURE」にのって登場するのです。
今や5年連続、計10回のソロコンを経験しているし、25分のイベントならソロ曲だけでもこなせるほどソロ曲を出しているのに、ちゃんとそのフェスの為にきちんと盛り上がる曲を披露してくれることに頭が下がります。
しかし幸せそうに歌う高城さんと、それを幸せそうに応援している紫族、そんな幸せな紫に染まった会場を一階席の最後列から観ている自分、もちろん幸せでした。
そして幸せな時間はあっという間に終わります。
すぐに次のバンド？パフォーマー？の方々が登場して演奏を始めました。
退場しそびれて荷物を整理しながらしばらく聞いて、落ち着いたところで退場…の前にドリンクを貰ってから会場を後にしました。
もしも、もしも来年も高城れにさんがやついフェスに出るのであれば、来年はしっかり休みにして、しっかり参加しようと思いました。
そして、だいぶ早めの出勤となりましたが、この日は“家紋バッグ”も背負っての出勤となりました。
ま、たいそうにしてるけど、中身はれにちゃんパペットとしょこららいおんしか入ってないという(笑)
ホントは休みだったら、のんさんとか、翌日のトミタさんとかも観たかった…
あ、そういえば、途中永野さんも乱入してたっけ。
今思い出した。