俳優の仕事は、ある意味において不動産に似ています。

 

不動産とは土地などの定着物で“動かすことができない”財産であることに対し、動産とはお金や家具など“動かすことができる”財産のことをいいます。

 

動かすってわけにいかない、他に代わりがいないという点において、かなり特殊な仕事だと思います。

 

だから俳優にとってコロナはとてつもなく怖い、避けねばならない病です。

 

 

 

さて、コロナがまた不穏なことになっています。

これまでにもコロナに関する意見やミッシングピースとしての対応や業界のあり方を俳優たちに発信してきましたが、

昨日、新たに俳優たちに注意喚起しました。

 

それをここに掲載させていただきます。

コロナに関して、皆さんに改めて、注意喚起です。

いくら注意しても移る時は移ってしまうのですが、

 

外食、会食はなるべく控えて、少人数でお願いします。

大人数で外食の会食でクラスターが発生した集団にミッシングピースの俳優がいたらと想像すると恐ろしいです。

自覚の問題です。ずっと我慢しなきゃいけないことでもないので、今は我慢して欲しいです。

 

山際に住んでて土砂崩れに巻き込まれてしまうとか、大雨の様子を見に行って川に流されてしまうとか、

あれは自分だけは大丈夫って思う、人間の愚かな特徴的思い込みのなせる技なんですが、

コロナ、自分だけは大丈夫だろうって思うとか、自分はすでにかかってるだろうとか、決めつけないで、

粛々と、自制心を持った行動を取り続けてくださいね。

 

娘が医療従事者なので手洗い、うがい、検温、マスク着用について一つずつ、確認しました。

 

手洗いは何度でも

面倒な人は携帯の消毒液を携帯し、ドアを潜る時は必ず消毒するってルールするとか

 

ちなみに医療従事者は30分に一回は消毒してるそうです。

 

うがいは6回で完璧だそうです。これはやってられないなぁと思いました。

7回以上うがいしても効果が変わらないのだそうです。

 

マスクは不燃布の方がよく

布は良く無いけど、続かないだろうから

例えば電車は不燃布で、事務所では布とかにしたらと

 

ちなみに不燃布マスクの下にアベのマスクすると最強だそうです。

 

マスクの外側しか触らないこと。なるべくなら本体ではなく耳の部分を触ること。

鼻まで覆うこと。

 

私はインナーフレーム(マスクブラケット)を使ってます。マスクが口に引っ付かないので爽やかです。

 

換気はこまめに。癖づけることが大切ですね。

 

最後に加湿

とにかく加湿だそうです。

 

我が家は加湿器を明日、ニトリに見にいく予定です。

加湿器がなくても濡れタオルを枕元に干すだけで随分違います。

 

 

 

お仕事に関して

今は仕事が増えてる状況ですが、訪問営業がしにくくなってます。

ただ、それはどこも同じことなので、

メールや電話を駆使しながら、少しずつ増えてる映像案件に挑戦できる機会も増やしていけるように努力してます。

(昨日は台本閲覧があり、多田くんに協力してもらって撮影所に行ってきました。)

皆さんの最大の注力を傾け、健康であり続けることに切磋琢磨してください!

 

 

それでもセッションは復活させてみることにしました。

シネマプランナーズのラボをお借りできることになりました。

 

コロナが始まった頃とは様相が違いますので、ただじっと大人しくコロナが流行り終わるのを待つつもりはありません。

皆さんの健康を頼りに工夫していくので、

 

ほんまに健康管理、よろしくお願いします!!!!!

分かりきったことだと思いますが、初心に戻って、細心の注意を払って、ワクチンができるまで!頑張りましょう!

ね!凜くん♪