謙遜しない。卑下しない。

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日本語には「謙譲語」があります。

 

言葉は概念ですから、謙譲を美徳とする文化があるとも言えます。

 

例えば、お持たせを渡すときに

「つまらないものですが」と言いますね。

 

これ、わりと居心地のいい言葉です。

 

「良い人」っぽい(笑)

 

さて、ミッシングピースには俳優一人一人にマネージャー全員とその俳優とのグループlineがあって、仕事の概要などはメールを(後で検索できます)

日々の報告や仕事の感想などはグループlineと使い分けています。

 

俳優が何を感じ、どういう状況であるのかをマネージャー全員が把握して

マネージャーの誰かが対応できなくても、誰かがカバーできるようにしているつもりです。

 

(業務上、グループlineには他にもルールが存在しますが、ここでは割愛します)

 

そこでの言葉のやり取りに謙譲語が出てくると私が割って入ったり、電話して注意します。

 

謙譲語は自分を「卑下する」ことにつながると思っているからです。

 

「卑下」って漢字で書くと何だか凄い。。。

 

「つまらないものですが」は英語だと

“It's really not much.”/“It's nothing special.”

これはイギリス人は使うそうです。アメリカ人は使わないだろうな。。。

 

”I hope you'll like it”:「気に入るといいんだけど」

ぐらいで納めてほしい(笑)

 

”I got you something. I spent a lot of time looking for it.”:「いいものがあるの。めっちゃさがしたんだから」くらいに言うって書いてある英語の副読本があるそうで

 

うん!私なら、これだわ(笑)

 

一般的には「過度な謙遜はしない」でいいのでしょうが、

ミッシングピースの俳優とマネージャーには謙遜、禁止です(笑)

 

極論になりますが俳優は「演技を提案するのが仕事」です。

提案する自分自身が普段から「つまらないものですが」と口にしていると

つまり謙遜ばかりしていると、

 

謙遜癖がネガティブな「卑下」する癖に繋がりかねない。

 

ただし、謙遜しない分、尊敬の念を強く持たないと、尊大な人になってしまいますけど(^^♪