ミッシングピーススタッフは通常なら2週間に一回くらいの割合でミーティングしています。
毎週○曜日は定例会議という風にしている法人が多いと思いますが、うちはスタッフとの定例会議はありません。
なるべく会議に至らないことを方針にしているからです!?
会議しても私が一方的に話してしまうことが多いので(スタッフが発言を控えているのではなくて、最も動いている私が情報を共有するために開く会議が多いので)私が日々、ラインや電話やランチや帰るルートを変えて、なるべくスタッフ達とこまめに言葉以上のコミュニケーションを図るようすることに重きを置いてきたのです。
そんなことだから、
通常でも少ない会議だと思うのですが、今月は、いや2月初めに会議して以来、会議はしていませんでした。
ミッシングピースは今、100%、テレワークです。
(元々、テレワーク推奨の会社です。
雨がひどいから、風が強いから、雪が降ってるから、暑すぎるから、と天候の変化には柔軟に会社に来なくていいよ〜って仕事してきました!)
こんな時ですから、テレワークの方針を変えるつもりはありませんが、さすがに10日以上、会わないとなると、なんだか色々、ギクシャクしてきているように感じてきました!!!!
そこで土曜日に所属俳優たちに、出演を続けていくのか、エントリーを続けていくのか、と意見を聞いた結果も踏まえて、今日、会議アプリZOOMを使ってスタッフ会議をしました。
おそよ1時間半、会議して、1月〜3月の変化を確認し、評価しました。
本当なら4月からの指針を話し合い、打ち出すべきところですが、今日と明日と明後日では諸般の事情がどんどん変わっていくので
長いスパンの計画は打ち出せません。
それでも今できることをいつから着手すべきか、今後の予想される営業リスクを検討しました。
声は私と同じ大きさの顔の距離なのに、モニター(私は自宅でも事務所でもモニターを使用しています)に映るスタッフたちの手のひらサイズの顔に違和感を覚えます。
自分自身もモニターの中に写っているので自分自身がどこに存在してるのか、クラクラする瞬間もありました。
私はこの自宅の自室にいるのに、私の精神が(頭脳が)インターネットのクラウドの中に持っていかれてるような違和感でした。
ZOOMは一人が話すと他の人は話せないので、
食い気味に話せないというか、話が噛み合わなくなると、実際の話し合いとは感覚が異なります。
例えば、私が話している時に、スタッフTがスタッフKと何やら相談しながら意見をまとめるとか、資料を互いに共有して私の話を捕捉して理解するとか出来ません。
画面を共有できるようになっているのですが、画面を共有するのは全員と共有するので、参加者の一部だけが共有するようにするには。。。そうする方法もあるんだろうと思うのですが、使いこなせていません。
話を通じさせるのに時間がかかってる感じがします。
一言で言うと、どこか
もどかしい…
とはいえ、今の状況ではありがたい、アプリです。
いつもの会議にはない違和感を覚えながら、みんなとコンセンサスが取れたと安堵しながら、会議を終えました。
すぐに問題点を解決するために3人の俳優に電話しました。
(会議中に連絡していたドラマ関係者のメールに返信し、新たに連絡を取る必要ができたドラマのAPさんにスケジュールの確認をショートメールして…)
俳優との電話で確認できたことをまた、スタッフに共有したり、相談するために電話したり…
どうやら、ZOOMでの違和感を埋め合わせるためには電話が良いようです笑
そう言えば、ラインが普及しだして使いだした頃、メールとの違いに戸惑い、メールにしがみついていた頃があったなぁ笑
まだまだZOOMに慣れるには暇がかかりそうです!
でも、ただ慣れるのを待つのは悔しいじゃないですか!!!
攻撃してやる!!
ZOOMに慣れるために、ZOOM企画、色々立ててます♪
すでにZOOMセッションって、ナレーションの複数レッスンを鎌倉梓と私が講師役を引き受けてミッシングピースの俳優たちに参加してもらってますが…
ZOOM飲み会 <ミッシングピースの人たちと> <CMPセッションの人たちと> <仲良しの監督たちと>
ZOOMナレーションレッスン(個別)
ZOOMランチ <浅野令子とある女優と> <他にも出てきそう>
ZOOM相談会 <CMPセッションの人たちと> <ミッシングピースの人たちと>
ZOOM面談 <ミッシングピースの俳優と個別>
そんな感じでZOOMを自分の味方につけるぞ!!