じっとできません笑

 

一緒に映画を作ってる土田英生さんに言わせると私はADHDの気が強いらしく、私にも自覚がありまして、

 

だから、じっとできないのかというと、そうでもあるのですが、それだけでもないのです。

 

ここ1年は特に「じっとできない」が顕著です。

それは、1年ほど前はボーッとすることもあったのに、今はボーッとすることも無くなったことが示しているのですが、

 

意思を持って、じっとしていません。

(ご心配なく。他人から見ればボーッとしてるように見えることは度々ありますので!)

 

 

今日は、

なぜ、じっとできないのか、考察してみますwww

 

 

 

 

物事を達成するには行動が大切で、行動を継続するのが大切です。

 

行動には始まりと終わりがあって、これがまた、行動以上に大切で、

この始まりと終わりを大切にすると、行動を継続するのが難しくなくなり、

 

行動は習慣に変わっていきます。

習慣になると物事は達成しやすいです。

物事を達成するためには行動を習慣化すると良いとも言えますね。

 

 

 

では行動の始まりと終わりを詳しくみていきましょう。

例えばジョギング。

 

いくらジョギングが必要だと理解できても、

ジョギングを始めよう、続けようと固い決意をしても、

ジョギングのためのグッズを揃えてモチベーションを上げたところで、

ジョギングという行動、そしてそれを習慣化するのは簡単ではありません。

 

ジョギングをするためには時間を確保しないといけません。

身体の状態を安定させなければいけません。

天候に左右されますから、スキップすることがあったりするので、計画通りにはいかないことを受け入れなければいけません。

怪我をするから、風邪をひくから、計画通りにいかないことを受け入れなければいけません。

 

 

どうしたらいいかと言うと

前日に時間を確保すること、天候を確認すること、

当日にスタートすること、(とりあえず着替えちゃうこと、好きな音楽を用意すること、靴を履くこと、家を出ることw)

スタートしたからと言って調子が悪ければ止めること、

 

 

ジョギングする前にジョギングのために行動しなきゃいけないんですねー。

 

そしてジョギングが終わると、ストレッチすること、洗濯すること、よく食べること、よく寝ること、

何キロ走ったか記録すること、ジョギング中の気分や思いついたことをノート記録すること。

 

 

行動したら、その行動を振り返ることで、その行動が自分のものになると言う感覚、分かりますか?

PDCA(プラン・ドゥ・チェック・アクション、計画してやってみて振り返って改良し試す)ほどの大げさなものでなくても振り返ること、言語化することで、その行動による経験が他の行動に生かされます。

 

ジョギングを例に取りましたが、どんな行動でも、

一つの行動には意識的であれ無意識的であれ、複数の準備という行動が必要で、

複数の後片付けという行動が必要で、

振り返り言語化することが必要なのです。

 

だから行動に軸を置く私にはじっとする時間がありません。

 

 

 

それに加えて、自分自身・人間関係に・環境にアンテナを張って置く必要があります。

それらが行動に及ぼす影響は多大だからです。

 

つまりは何もしていなくても(他人から見たらボーッとしてるように見えているような状態でも)心や頭や身体にアンテナを立てておく。

心と頭と身体の風通しを良くしておく。

 

思ったら行動。

考え付いたら行動。

 

 

行動しようと思って行動してるというより、

心に浮かんだから、頭に浮かんだから、行動してる。

 

行動が頭と心を刺激する。

行動が環境や人間関係を変える。結果を変える。

行動は期待を超越する。

 

 

 

 

まとめると、行動は私にとって物事を成し遂げる原動力。

その始まりと終わりを大切にしているのと、

心と頭と体に常にアンテナを張るから

 

私はじっとできないのです!