昨日はキャスティングプロデューサーとして日本アカデミー賞協会特別賞を受賞されてる大プロデューサー吉川威史さんが演出・プロデュースしている舞台 #君にささげる歌2019 を観劇しました。
*日本アカデミー賞受賞の時の吉川さん❤️
ミッシングピースの俳優たちがとってもお世話になっているし、主役の浅野雅博さんの芝居は本当に大好きだから、どのタイミングで観に行こうかなと考えていたら、
同郷・同年代ってこともあって、可愛がっていただいているUプロデューサーがSNSで土曜の夜、ラクビーで苦戦してるらしいから観に行くってお知らせしてるので、
あ、これはもう、このタイミングだわって思って。。。
誰か一緒に行く?って俳優たちに声かけて、
長谷川葉生・岡崎ゆう・高森由里子・渡会久美子・高橋恭子、5人と一緒に観ました。
この舞台の公式ツイッターにネタバレいっぱいのつぶやきから、一部をご紹介しますと。。。
出演者が皆さん、もう巧くてヤバイ
作品は市川森一さん脚本のMBS毎日放送東芝日曜劇場「君にささげる歌」を原作にしてブラジリィー・アン・山田さんが脚本を担当。
当時とは通信手段が違うので、東京と九州の距離感とすれ違いを本にするのは苦労されたんじゃないかなと感じました。
18年前と現在を行ったり来たりする役、熊坂理恵子さんと浅野雅博さんは圧巻の演技。
ONEOR8の伊藤俊輔さん、同じくONEOR8の山口森大さん、
佐藤貴史さんはそれぞれ、キャスティングされた意味を存分に楽しんでる感じでした。
吉田芽吹さんは二役演じてるのですが、二役とも表面と内面を行ったり来たりする難しい役。
ベテラン勢に囲まれながら外連味のない自分を信じた演技に惹かれます。
この舞台で一番好きだったシーンは(ネタバレするんかい!!あ、稽古写真ですー、ツイッターから拝借ですー)
こちらのシーンの直後でした。
カフェの設定。
吉田さんの去り方、最高です。
それを受けてのウェイターの芝居がすごく良くて誰だこれ?って、浅野さんに聞いたら、劇中歌を歌ってる森田学さんだそうで、
え?彼は歌手なのでは?
演技って技術じゃなくて、そこに生きることなんだなぁって考えさせられました。
あの空間を作った、あの森田さんの演技を引き出した吉田さんのバイアスがかかった演技が素晴らしい。
そして、それをそのまんまに受け取って、ただ存在してた森田さんは、感性豊かなところがあるから歌、歌うんだろうなぁ、歌、作るんだろうなぁって思いました。
観劇後、近くの居酒屋で出演者・吉川さん・仲のいいお客さんたちが集まって呑みました。
ソワレの後は毎日、やってるそうで笑
さすがです。これぞ、小劇場の楽しみ方です。
最初は私の隣にUさんと女優たち、
昨日は絶対に浅野雅博さんをUさんに紹介したかったので、トイレに立った時に浅野さんのところへ行き、タイミング見計らって私のそばに来るように頼んでおいて、
Uさんのトークの場に浅野さんに入ってもらい、
浅野さんを人に紹介する時にいつも使うネタ、息子にそっくりと言いながら家族写真を示し、そこにはミッシングピースの浅野令子もいるのでw
笑いは取れる、営業できるwww
Uさんは吉田芽吹さんとは知己の仲なので、席に来てくれて、さらに話が弾みました。
吉川さんが違う列にいるので中々、近づけずで、うーんって迷っていたら、Uさん、そそそと吉川さんの隣の席に座ってました。
二人はめっちゃ仲が良いようです。
終盤にUさんが吉川さんをこちらのテーブルに誘い出してくれて!
私は二大プロデューサーに挟まれながら、いつもよりはちょいと薄めのハイボールを楽しみましたw
調子に乗った私はUさんと浅野さんに「舞台、プロデュースしましょうよ〜」って絡み酒気味でしたが、
二人ともその気になっちゃってました。昨日のあの瞬間は笑
それを実現していく夢想に抱かれて…幸せでしたー。
舞台は本日が中日、折り返し。
11月5日までです。
チケットはまだ、あるようですよ!
チケット予約フォーム 貼っておきますね!