昨日は午前中にラジオ局CM制作部署にアポを取って、鎌倉梓と一緒に営業に行きました。
とっても良い営業ができたと思います。
俳優を連れて営業に行くって、ドラマなんかではよく見られますが、私はあんまり遭遇したことないなぁ。。。
じゃ、なんで連れて行ったの?って疑問湧きますよねw
一人で営業に行くのが寂しいから!
一緒に営業行くと道中、いろいろ話せるから!
途中で嫌になって逃げたくならないから!
なんですけども、実は営業の基本で聞き手が一人いると空気が出来上がるんです。
場がホームになるんですねー。
あ!
今日はそんな話じゃなくて、その後、午後イチから夕方までの模擬オーディションのお話でした!!
最初の1時間はナレーションレッスンです。
こちらは人の話を聞くとはどういうことか、ただ聞くということの如何に難しいかについて感じてもらうために
いろいろと話ました。
誰かの話を聞くときに探ったり、理解しようとして自分の経験に置き換えたり、判断したり。。。
すると話している方は何にも聞いてくれてない、話をわかってくれないと感じるようになります。
それを避けるために、まず、おうむ返し。
「仕事に行きたくない」→「仕事に行きたいくないんだね」
「眠い」→「眠いんだね」
そして自分の言葉に置き換える
→「仕事、休みたいよね」
→「起きてるのが辛いよね」
そして相手の気持ち(その言葉とリンクしてる気持ちがあるはず)を言葉にする
→「仕事が辛いんだね」
→「お布団、欲しいよね」
自分の言葉に置き換えた上で相手の気持ちの言葉を発する。
→「仕事が辛くて休みたいんだね」
→「眠くて起きてるのが辛いんだね。お布団欲しくなるよね」
今までナレーションレッスンで1センテンスごとに相槌をうつってことに取り組んできました。
これは、先ほど説明した3つのことを混ぜこぜにしてる作業だと感じましたので、
分けてみようと思い、
1回目、1センテンスごとにおうむ返ししてもらい、
2回目、相槌を打ち
3回目、普通に読む
にしてみました。
すると、聞き手の方に変化があって、相槌が自分の言葉でできるようになって、相手の気持ちを汲んだ言葉を使えるようになったのです。当然、3回目の”普通に読む”にも大きな変化がありました。
それから、一人ずつ読んでもらったり、Aの原稿をBの方が合ってるから、Bに読んでもらって、もう一度Aに読んでもらうとか、試しました。
ナレーション実績のある鎌倉が的確なアドバイスを発信してくれます。
そんなことをしてるうちにナレーションレッスンの意義、目標が見えてきました。
現場でのディレクションにどう対応したらいいか、仮ナレーションのパターンをどう作ったらいいか、この2点です。
この2点が見つかったからには、今後のレッスン内容がもっと目的に特化したものに変えていけるので、すごくいい手応えのあるレッスンになりました。
後半、というか中盤。
いつか、このブログで絶対書くと決めている「Win-Win or No Deal」(互いにプラスの結果が出ないと分かったら、取引をやめる。そこから逃げ出す)や「Win-LoseとLose-Win」(勝ち負けに縛られて操られて生きてる)について時間をかけて話しました。
参加人数が少ないのと、途中で抜ける人が多いので、お話タイムとさせてもらいました。
涙ぐむ人が結構いて、みんな”呪縛”に気づかずに生きてるんだなぁ。楽になっていいんだよって思いながら話していました。
さて最後は映画のシーンをやりました。
怒っている二人と間をウロウロする一人の三人芝居でした。
稽古は圧倒的に三人がいいです!
怒ってる二人は怒ってるんだけど、自分にも非があるのを隠したいというか、認めたくないので怒りまくる、
間に入ってる人はどっちもどっちなんだよなぁって思ってるんだけど、そんなことより、みんな仲良くいこうよっていう事なかれ主義
ということを紐解いて、台詞に振り回されずに気持ちを作ることと、
オーディション対策なので、いるよね!そういう女。そういう男。を演じてもらったり、
男女を入れ替えながら、感じる差を楽しんだり。
最初は四人のメンバー(鎌倉がオーディションで抜けたので)途中から三人のメンバーでクルクル回して、いっぱいパターンを楽しみました。
私個人として、めちゃめちゃ楽しかったです(そういう目的ではないのですがw)
少人数だからこそのケミストリーでした!

