私はwith MYUというプロデュースや海外案件のキャスティングの会社を経営しています。
今週はフランス人が社長の会社のキャスティングをお手伝いしてます。
広告案件なのですが、たった2日の募集で270名の応募がありました。
ありがたいです。
一方で私はミッシングピースという俳優プロダクションを経営しています。
オーディションに呼んでもらいたいと毎日、エントリー作業をしているスタッフを見ています。
毎日、オーディションに挑戦している俳優たちの連絡メールやラインを見ています。
ミッシングピースは恐ろしくオーディションに行かせる事務所だそうです。
そのことは誇りにさえ思っているのですが、毎日の俳優のやり取りを見ていたら、
よくやるなぁ。
頑張るなぁ。
毎日、試されるってシンドイやろなぁって思うわけです。
話を戻して。。。
今回の場合、270人の中から1次書類選考で100人ほどに絞り込み、100人の中から60人ほどに絞られ、オーディションになります。
60人の中から6人が決まります。
こうやって審査する側になると、改めて毎日、オーディションに呼ばれていることの確率的な意味を考えてしまいます。
俳優プロダクションを経営していることは、オーディションに呼ばれることを目的にしてるわけではないですが、
毎日、丁寧にエントリーしているデスクにも、
毎日、オーディションに向かってくれてる俳優にも
毎日、問い合わせてくれる、そしてオーディションに呼んでくれるキャスティングさんや制作会社さんにも
オーディションを受けた、その時の感想、印象などを共有してくれる俳優にも
オーディションの結果を伝える際に、感想や印象を伝えてくれるキャスティングさんにも
感謝・感謝・感謝しかないです。