山口県下松に赴いた3つ目の理由、下松の観光に関する意見交換会へ出席しました。

 

出席者は私、with MYUのプロデューサーR、キャスティングプロデューサーT(キャスティングプロデューサーとして働かないときはミッシングピースのマネージャーTとして働いています)、鳥谷宏之、萬歳光恵、守谷周徒でした。

 

下松市側からは市の観光課の方々、真言宗御室派 花岡大師 閼伽井坊の御住職さん、私たちの宿泊先、大城の支配人、周南経済新聞社編集長、ジャパンインターナショナル総合研究所のトータルアドバイザー、Kビジョンの福本真美さん(「ぐるぐる中四国」のMCをされています)下松観光大使の田中さんと井上さんでした。

 

駆け足でしたが2日間で下松で感じたことを二つのグループに別れて意見を交換しました。

 

私のグループは私とマネージャーTと鳥谷宏之。

もう一つのグループはプロデューサーRと萬歳光恵と守谷周徒。

 

進め方は比較的、いつも私がやっている総括と似ていて、

いいことをあげ、

悪いことをあげ、

それに順序をつけるというものでした。

 

何よりも幟:ノボリを撤去してほしいと二つのグループともに強調しました。

下松市の職員からは「下松の河津桜」というノボリと一緒に写真に写る方が思い出に残るだろうと意見が出て、

私がキレ気味に「あのね、ノボリが邪魔なんです。フォトジェニックじゃない。もう!わかんないかな…あのね、犬に犬って札付けないでしょ。誰が見ても犬は犬なんだから」

 

これには全員が大笑い。

市の職員の方もやっと納得されたようです。

 

私「もっといいことに使いましょうよ、そのノボリ予算。

でね、イベントで人を呼んだらダメなんですよ。観光客が押し寄せたって宿泊施設が無いから、外で泊まられちゃうじゃない。そうしたら、地域に貢献していないでしょ。

 

良いものがいっぱいあるんだから、良いものを求めている人たちに伝える術を考えなきゃ。

 

プロモーションと地域の人と設備が比例しないと、ハコモノ行政じゃダメなんです」

 

話すわ話すわ。もう、大変です。

 

Rも話しまくってますw

 

なんと1時間半の予定を45分もオーバーしてしまいました(^^;;

 

下松、みんなに知ってほしい。でも下松を大切にしてくれる人に教えたい。

下松が大好きだから、無理なことしないで、等身大でやっていってほしいなぁと思いました。