今日は次女が作業療法士の国家試験の日です。

 

将来、何を職業とするか、高校2年生の時に進路を具体化するように学校からプレッシャーがあり、

理学療法士になるか、作業療法士になるか、悩みました。

 

老人介護施設を経営している私の友人が彼女と電話で話してくれて、彼女は作業療法士になることを決意します。

 

そして、大学受験に失敗。

 

再挑戦するも、大学への門戸は開かず、それでも進路を変えず、医療系の専門学校へ進み、

 

3年間の学生生活の中で、合計19週間の病院研修があり、研修直後に就職がほぼ決まり、

40人中10人が不合格になった卒業試験をパスし、

 

E判定だった模試がB判定になり、自宅で取り組む過去問では60%の正解率で合格ラインのところを80%、安定して正解できるようになり、

 

風邪をひくこともなく、下痢をすることもなく、寝坊をすることもなく(ほとんど眠れなかったらしいですがw)

私も寝坊せず、豪華な、あまり胃もたれしない、でも彼女の好物をいっぱい詰め込んだお弁当を作ってやれました。

 

最後に受験票を確認し、出かけて行きました。

 

 

 

ここのところ、緊張が続いていたように思ったので、一昨日、

私「試験の前の日、『庭の湯』に行こうよ」

*「庭の湯」は近所にあるスーパー銭湯。隔週くらいで通ってマッサージやらリフレクソロジーを受けてます。

 

娘「はぁ!?あかんよ。勉強せな。終わったら付き合ったるわ」

 

私「もう、することないやろ。何するの?今更やろ?」

 

娘「何するって、勉強やん」

 

私「今更、何も変わらへんって。それより頭、肩、背中、ガチガチやろ。それ、ほぐして、たっぷり寝たほうが効果あると思うねん」

 

娘「手足もな、冷えてる」

 

私「そやろ。リフレクソロジーやって、血の巡り良くしたら、眠れるで!」

 

それでも娘は勉強すると言いはるので、まぁいいかと思いながら迎えた昨日の朝、

 

娘「お母さん、私、今から勉強するけど、もう何をしたらいいか、何をしても覚えてるしさ、だから、何をしたらいいか分からんけど、勉強するけど、昼から『庭の湯』行こう」

 

私の日課のジョギングを終えるのを待って「庭の湯」へ出かけました。

 

お昼ご飯の代わりにファミリーマートでおでんをいっぱい買い込み、豊島園の遊園地前のベンチで食べて

「庭の湯」へ行きました。

 

キィーってなってた娘の目つきがトロンとしていきましたw

 

結局、それでも夜は寝付かれなかったようで

娘「全然、寝られへんかった」

 

私「寝てるよ。起き出して来なかったやん。起きてるっていうか眠りは浅いだろうけど、所々で眠りに落ちてるよ」

 

娘「そうやな。ああ、嫌やわ〜」

 

私「よかったやんか。今日が迎えられて。次に進める。」

 

娘「ほんまやなぁ。まぁ楽しんでくるわ」

と言って出かけて行きました。

 

「人事を尽くして天命を待つ」幸せを娘は味わってくれてるでしょうか。

 

何かを達成するのには「ケツが無い」と難しいものです。

自分で「○○までにXXをしよう」と決めたところでやり切れる人は少ないでしょう。

 

終わりがあることは幸せなのです。

終わりを無事に迎えられたことはとても幸せなのです。

やれるだけのことをやったら、結果がどうであれ、次に進めます。

次に進む決意ができます。

 

受験に向かう娘がちょっとだけ、羨ましい。

私は今度は、いつ「人事を尽くして天命を待つ」を味わうことができるのでしょうか。

*2014年夏、出張先の広島へ向かう飛行機の中の雑誌で見つけたコピー。気に入って残しました。斜めってます(^◇^;)