広告・映画・テレビドラマ・舞台・ナレーション、同じ俳優が務めるのですが、それぞれに求められているモノが違います。
私は俳優ではないので違いが分かっても、どうすれば、その違いを使い分けられるかは分かりません。
ただ、最近、フランス人が社長の会社でキャスティングを複数回手伝う経験を経て、
広告のオーディションに関しては選ぶ側の理由を伝えられるようになりました。
そこで、広告のオーディションで結果を出せていない俳優たちを集めて
模擬オーディションをやりました。
何をやったか……は言えませんが、
参加した俳優は皆、何かを持ち帰ったように感じます。
だから「やってよかった」ですが思わぬ副産物も生まれました。
プレイングマネージャー金沢と新加入のマネージャーMがその模擬オーディションを見学したことで、彼らが俳優の得手不得手、向き不向きが把握できました。
”どの案件に誰を提案するか”を選択する私たちにとって、最も価値ある時間でした。
さぁ、10月が終わります。今年は後2か月。
お正月休みまで、息継ぎ無しで走りきる覚悟です☆彡
韓国で観劇三昧の休暇中の多田昌史!